【感涙】ナイトライダーも西部警察も!部屋に飾りたくなる最新ラジコンの「変態クオリティ」が知識ゼロでも激熱すぎる<静岡ホビーショー2026>

極上ライフ おとなの秘密基地

  • 知識ゼロでも胸熱!大人の秘密基地に潜入

    知識ゼロでも胸熱!大人の秘密基地に潜入

プラモデルやラジコンの世界において、男心をくすぐる究極のホビーを発信し続ける老舗メーカー・京商(KYOSHO)。

日本最大級の模型イベント・静岡ホビーショーの京商ブースで、密着取材を敢行!そこで語られたのは、車好き・ラジコン好きはもちろんのこと、知識ゼロの人が見ても「えっ、今のラジコンってそこまで進化しているの!?」と開いた口が塞がらなくなるような、凄まじい変態クオリティと熱狂のストーリーでした。

部屋に飾りたくなるほどの美しさから、昭和・平成のヒーローカーの復活まで。担当の矢嶋さんが少年の目をして熱弁してくれた、最新ラジコンの激熱すぎる世界をご紹介します!

部屋に飾りたくなる!本物超えの超精密ミニカーみたいなラジコン『ミニッツ』

  • 手のひらサイズなのに本物と見紛うほどのクオリティ

    手のひらサイズなのに本物と見紛うほどのクオリティ

まず登場したのは、京商の代名詞とも言える手のひらサイズのラジコン「ミニッツ」シリーズ。一見すると精巧なミニカーにしか見えませんが、これもしっかりラジコンとして走ります。

――この小ささで、ここまでやるんですか!?

「これ見てください、この出来!フロントのレンズのカットの中が再現されていたり、横のモール(飾り帯)のライン、後ろのテールランプの横にある小さなビスの穴が点々と2個あるの分かりますか?」

  • 拡大してようやく分かる、超微細なビス穴の造形

    拡大してようやく分かる、超微細なビス穴の造形

虫眼鏡で見ないと気づかないような小さなビス穴まで忠実に再現されている狂気的な造形。

「今までのミニッツは『速く走らせる』のが主流でしたが、今回はミニカーみたいにテーブルや部屋に飾って鑑賞しても満足できるものにしたかったんです。このビートルは世界中で愛された1966年モデル。走らせなくても、インテリアとして飾っておくだけで嬉しくなる思いで作りました」

さらに驚きなのが、自宅の部屋を一瞬でサーキットに変える専用の「カーペットトラック」まで登場したこと。お風呂のマットのようにパズル感覚で組みたてられ、職場の会議室や倉庫で大人たちが本気でレースを楽しむシーンが増えているのだとか。

自宅で本格ドリフト可能!?カスタマイズという名の沼にハマる『フェーザーD2』

  • メカメカしさがたまらない!見ているだけで男心がくすぐられるシャーシ

    メカメカしさがたまらない!見ているだけで男心がくすぐられるシャーシ

続いて案内されたのは、派手にタイヤを滑らせて走るドリフト専用のマシン。

――これ、車体の裏側が剥き出しになっていますね?

「そうなんです!最初は初心者でもすぐ遊べる完成品(レディセット)で出していたんですが、やっぱりファンの方は『自分の好きなパーツを組みたい』『昔のメカを使いたい』というこだわりがあるんですね。そこで、車体の骨組みだけを集めたシャーシキットを税別25,000円というリーズナブルな価格で用意しました」

  • カーボンパーツを惜しげもなく投入した大人の沼仕様

    カーボンパーツを惜しげもなく投入した大人の沼仕様

パーツを分解し、より性能の高い金属やカーボン製パーツへどんどん交換していく……。

「『フロントはメッキでギラギラにしたい』『リアは絶対にカーボンじゃなきゃ嫌だぜ!』みたいな(笑)。パーツを買い足してどんどん自分好みにカスタムしていく、底なしの『沼の世界』へみなさんを誘いたいと思っています(笑)」

車のセットアップと自分の操縦が完璧に噛み合った瞬間、狙い通りの美しいドリフトが決まる。その快感を知ってしまった大人が、夜な夜な自分のマシンを磨き上げる理由がここにありました。

ラジコンにありがちな留め具がない!?美しすぎるアメ車『フォード マスタング』

  • ボディの表面に一切の突起がない美しすぎるフォルム

    ボディの表面に一切の突起がない美しすぎるフォルム

車好きなら誰もが知るアメリカの伝説的名車「1969年式 フォード マスタング」。この1/10スケールの超大型ラジコンにも、メーカーの恐ろしいこだわりが隠されていました。

――あれ?普通のラジコンにあるあのパーツがありませんね。

「おっ、気づきましたか!普通のラジコンって、車体とボディを固定するために、表面にポツポツと小さな針金(ボディピン)が飛び出しているんです。でもそれがあると、いくら車体をリアルに作っても『あ、これラジコンだな』って一目で分かっちゃいますよね」

  • リアルさを追求するために開発された内側の新ギミック

    リアルさを追求するために開発された内側の新ギミック

「そこで、ボディの裏側からカチャッと固定して、表からは一切ピンが見えないクリップレスシステムを開発しました。これで完全に本物の車と同じシルエットが保てるんです」

さらに、あえてバンパーを外し、オイルクーラーを剥き出しにした昭和の“ヤンチャな車”を再現できるカスタムパーツも用意。昔ちょっとヤンチャだった大人たちの心を力ずくで掴みにいく姿勢に脱帽です。

海辺やインテリアにも◎!アメリカンカルチャー全開『ムーンアイズ&トラック』

  • 部屋に置いておくだけでもおしゃれな「ムーンアイズ」コラボモデル

    部屋に置いておくだけでもおしゃれな「ムーンアイズ」コラボモデル

次に紹介されたのは、鮮やかなイエローに目玉のマークが印象的なビッグタイヤのマシン。アメリカのカスタムカルチャーを牽引する大人気ブランド「MOONEYES(ムーンアイズ)」との公式コラボモデルです。

――うわぁ、これはド派手で可愛いですね!

「本格的なレースをしなくても、ビーチに持って行ってもいいし、インテリアとして家に置いておくだけでも最高におしゃれなんです。持っているだけで一緒にお出かけしたくなるような存在感を目指しました」

  • 驚異的なしなやかさ!砂漠を猛スピードで駆け抜ける本格サスペンション

    驚異的なしなやかさ!砂漠を猛スピードで駆け抜ける本格サスペンション

また、お隣に並ぶ青いレーシングトラック(アウトロー ランページ プロ)は、サスペンションの可動域(足の長さ)が規格外。

「アメリカの砂漠地帯をバコーン!と高速で走り抜ける実車を再現していて、車体が信じられないくらいダイナミックに動くんです。転びそうで転ばないギリギリのバランスで跳ね回りながら走る姿は、見ているだけでスカッとしますよ!」

伝説の敗北から生まれた最高傑作!まさに男のロマンそのものの『トマホーク』

  • 40年の時を超えて蘇った伝説のバギー『トマホーク』

    40年の時を超えて蘇った伝説のバギー『トマホーク』

数あるマシンの中でも、矢嶋さんがとりわけ熱を込めて語ったのが、レトロな雰囲気を纏ったミントグリーンのバギー『トマホーク』でした。

――このミントグリーンのバギー、レトロでめちゃくちゃカッコいいです!

「実はこれ、1985年にアメリカで開催された『第1回 ラジコン世界選手権』に、日本のプライドをかけて乗り込んだ伝説のマシンなんです。当時20歳だったデザイナーの小川晶さんが手掛けたんですが……。実はこの世界大会、ボロ負けしまして(笑)」

  • 世界の壁に挑み、敗れた当時の本物のマシンも展示

    世界の壁に挑み、敗れた当時の本物のマシンも展示

世界の強豪たちの前に屈した京商チーム。しかし、その悔しさをバネに構造を根底から見直し、改良に改良を重ねた結果、なんと次の世界大会で見事に優勝を果たしたのです!

「今も京商で現役デザイナーとして活躍する小川さんが、当時のデザインそのままに現代の最新技術で復刻させたのがこのモデルです。挫折から始まった京商の挑戦の歴史が詰まった、まさに男のロマンそのものなんですよ」

40年越しに蘇る開発ストーリーを聞かされたら、車に詳しくなくても胸がアツくならずにはいられません。

昭和・平成のヒーローが令和に復活!『西部警察&ナイトライダー&BTTF』に胸熱

  • 劇中そのまま!赤いスキャナーLEDがピカピカと光る『ナイト2000』

    劇中そのまま!赤いスキャナーLEDがピカピカと光る『ナイト2000』

最後に案内されたコーナーには、30代〜50代なら思わず叫んでしまうような懐かしの名車たちがズラリと並んでいました。

――えっ!?これテレビで見ていたあの車じゃないですか!?

「ふふふ、分かりますか!令和の時代に『西部警察』のRS-1やスーパーZを最新ラジコンとして出すという、この胸熱感(笑)!さらに、大ヒット海外ドラマ『ナイトライダー』のナイト2000も登場します」

『ナイトライダー』といえば、フロント部分で赤く光るLEDスキャナーが象徴的ですが、その点滅パターンまで完璧に再現。

  • ゴチャゴチャした配線やタイムマシン部分までリアルな『デロリアン』

    ゴチャゴチャした配線やタイムマシン部分までリアルな『デロリアン』

さらに映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンまでラインナップされ、小学生の放課後に夢中でテレビにかじりついていたあの頃の記憶が一瞬でフラッシュバックします。

「昔憧れていたヒーローカーを、大人になった今、自分の手で動かせる。新しいモデルを作り続けて、みなさんに新しいワクワクをお届けするのが僕たちの使命だと思っています」

【まとめ】ラジコンは子どものおもちゃじゃない!大人の秘密基地そのものだった

  • まさに夢の空間!壁一面に飾られたヴィンテージマシンの数々

    まさに夢の空間!壁一面に飾られたヴィンテージマシンの数々

今回の取材を通して感じたのは、最新ラジコンは単なる子どもの乗り物のおもちゃではなく、大人が少年時代に戻って没頭できる究極の趣味(ロマン)だということでした。

「僕の部屋も壁一面これにして飾りたいくらいです(笑)」と無邪気に笑う広報の矢嶋さん。

仕事や日々の忙しさを忘れ、パーツ一つにこだわり、昔憧れた名車を眺め、自分だけのマシンを走らせる。大人になった今だからこそ味わえる秘密基地のような贅沢な時間が、京商のラジコンには詰まっていました。

みなさんもこの週末、少年時代のワクワクを思い出して、自分だけの極上の秘密基地を作ってみてはいかがでしょうか?

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