徳川家康の生誕の地として有名な愛知県岡崎市。「嵐」の松本潤さんが主人公の家康役を務めた大河ドラマ「どうする家康」でも話題となりました。

今回は、そんな岡崎城周辺を1時間で巡ることができる“激うまスピードめし”5軒をピックアップ！　各店の人気メニューと、提供時間をあわせてご紹介します。

【がんこ親父】カレーうどんの懐かしい味わいに心安らぐ

東岡崎駅から走って3分の場所にある「がんこ親父」。店主の片渕（かたふち）さんが手打ちする麺は、どんな具材やだしにもよく合うと地元で評判です。

スピードめしは「カレーうどん」。具材は白いだしで煮込み、自家製ルーは赤いだしで仕上げています。2つのだしを合わせたコク深い味わいが魅力で、一口すすると懐かしい昭和の風味に浸れます。

【蛇の目鮨】お得なすし定食に感動！

続いて昭和28年創業の「蛇の目鮨（じゃのめすし）」。三代にわたって受け継がれる本格握りが楽しめます。

特にお得なランチが大人気で、握り6貫に巻き寿司、いなり寿司などが付いた「すし定食」はなんと920円。一貫一貫が高級寿司にも引けを取らない本格派の味わいで、ネタよし・シャリよし・雰囲気よしの大満足の内容です。

【いちかわ】岡崎が誇る、名物味噌おでん

岡崎公園内にある創業97年の老舗「いちかわ」。名物の「みそおでん」には八丁味噌の特製だれが使用されており、提供時間はたったの20秒！　甘辛い濃厚な味わいが染み込んだおでんは、ホッと一息つける味わいです。八丁味噌の本場・岡崎に来たら一度は食べてみたい逸品です。

【DINING MASHIRA】海老のエビマヨネーズは唯一無二の味わい

次にご紹介するのは「DINING MASHIRA」。自慢のスピードめしは、看板メニューの「海老のエビマヨネーズ」です。ジャガイモで作ったツマにエビをくるんで揚げたユニークな一皿。サクサクの食感からプリプリの食感への変化がたまりません。

特製マヨネーズにもエビのエキスがたっぷりと含まれ、こだわり抜いたコク深い風味を楽しめます。

【中田屋】八丁味噌かりんとうは食べる手が止まらない！

最後に紹介するのは、大正11年創業の「中田屋」。同店では、作りたてのかりんとうを楽しめます。おすすめは「八丁味噌かりんとう」。甘さ控えめで、カリッと香ばしい食感が魅力！　食べ歩きにもぴったりの、岡崎市民定番のおやつです。

岡崎市内を巡ること1時間！　絶品スピードめしでお腹も心も満たされました。

※この記事の掲載内容は更新当時の情報です。

この記事の番組を動画配信で観る

• 
• 

この記事をシェアする

• 
• 
•