毎週月曜~金曜 朝8時15分から、朝ドラW1部「馬医」を放送!
「読むテレビ愛知」では、第44話〜第48話のあらすじをご紹介!
【相関図】
【第44話 6月9日(月)放送】「非情な真実」
ついにミョンファンを告発したクァンヒョン。だがミョンファンは罪を逃れるためにチニョンを利用するかもしれない。クァンヒョンは、チニョンを守るため、彼女を湯治場へ療養に行く淑徽王女に同行させる。何かおかしいと疑念を抱くチニョン。彼女は真相を探るため、誰にも言わずに都へ戻る。調べているうちにインジュが関わっていると踏んだチニョンは訳を聞くためインジュのもとへ。そして衝撃の事実を告げられるのだが…。
【第45話 6月10日(火)放送】「覚悟の告白」
大妃の病状が悪化してしまい直ちに適切な治療をしなければ手遅れになると報告を受けた顕宗は、治療をミョンファンではなくクァンヒョンに任せる。だが大妃は賤民の生まれで馬医だった彼の治療は受けられないと拒否する。
それを知ったチニョンは自分とクァンヒョンが生まれてすぐにすり替えられた事実を公にしようと決める。大妃のもとを訪れると、クァンヒョンが実はこの国一の名家の嫡男であることを告げる。それを聞いた大妃は…。
【第46話 6月11日(水)放送】「父への想い」
チニョンは自らの運命を受け入れ、官庁の使用人として生きていく覚悟を決める。大妃は事実を知り衝撃を受け意識を失ってしまう。すぐに治療に当たるクァンヒョン。初めて試みる切開法で外科手術に踏み切る。手術中に大妃の脈が途絶えるのだが…。
一方、窮地に追い込まれたミョンファン。山中の民家に身を隠し、都を抜け出す手立てを探していたところへチニョンが現れる。育ててくれた父親への思いを告げるチニョン…。
【第47話 6月12日(木)放送】「悲しき終焉」
自ら都に戻ってきたミョンファン。すべての罪を認めた彼に死刑がくだされる。インジュはクァンヒョンから預かったトジュンの鍼箱をミョンファンに渡す。移送中に逃げ出したミョンファンはトジュンの墓を訪れトジュンの鍼を使い自ら命を絶つ。
一方、使用人に戻ったチニョン。淑徽王女を始め、顕宗や仁宣大妃も悲しむが、法は曲げられない。それでもクァンヒョンは何とかチニョンを助ける方法はないかと必死に考えるのだが…。
【第48話 6月13日(金)放送】「愛の行方」
クァンヒョンはチニョンの実父ペク・ソックに大きな手柄があることを思い出す。昭顕世子の殺害事件。ペク・ソックはその真相を偶然知り事件に関わった者を告発したため、逆に濡れ衣を着せられ殺されたのだ。その手柄が認められればペク・ソックの身分が上がり、娘も使用人にならずに済むだろうと、顕宗に話すクァンヒョン。
しかし、昭顕世子の事件を公にする訳にはいかない。そこで、顕宗はあることを思いつくのだが…。
【ストーリー】
17世紀・朝鮮王朝時代-。
共に医学の道を志し、身分を超えた友情で結ばれた三人の若者、カン・ドジュン(チョン・ノミン)、イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)、チャン・インジュ(ユソン)は互いに腕を磨き夢に向かって歩んでいた。
しかし、ある時朝廷内の陰謀による昭顕世子暗殺事件に巻き込まれ、その友情は悲しくも崩れてしまう。イ・ミョンファンの裏切りからカン・ドジュンは世子暗殺の罪をかぶせられ処刑に・・・。
その後、罪人カン・ドジュンの息子として生まれたクァンヒョン(チョ・スンウ/少年時代:アン・ドギュン)。 即刻、処刑されそうになるが、女児なら処刑を免れるため、カン・ドジュンを慕う奴婢(ぬひ)ぺク・ソック(パク・ヒョッコン)が自分の娘チニョン(イ・ヨウォン/少女時代:ノ・ジョンイ)とすりかえる。
一命を取り留めたクァンヒョンは、奴婢として牧場で育てられ、やがて腕利きの馬医へと成長をしていく・・・。
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