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左から、髙橋宏斗、松木平優太、細川成也、福永裕基
中日ドラゴンズ・井上一樹新監督が、来シーズンに向けた“冬キャンプ”として、冬の「ナガシマスパーランド」(三重・桑名市)に選手を招集!
集められたのは、セ・リーグ最優秀防御率(1.38)のタイトルを獲得した若きエース・髙橋宏斗。ウエスタン・リーグで最多勝&勝率第1位の二冠、一軍でもプロ初勝利を挙げた松木平優太。2年連続ホームラン20本以上、今シーズンのベストナインにも選ばれた主砲・細川成也。自己最多の111試合に出場し、打率.306、プロ初の4番も務めた福永裕基の4選手。
投手チーム(髙橋&松木平)と野手チーム(細川&福永)に分かれ、過酷なトレーニング(?)に挑む!
「こんなん無理やって~!」 「白鯨」で絶叫!
最初のトレーニングは、「殻を破れ!絶叫マシンシャウト」。
チームの1人が人気アトラクション「白鯨」に乗りながら、くじBOXで引いたキーワードを絶叫。叫んだワードを地上で待機するもう1人が聞き取れれば成功となる。
先攻は投手チーム。髙橋が「白鯨」に乗り込むが、出発直後から「うわ待って、めっちゃヤダ! こんなん無理やって~!」と早くも後悔(笑)。
待機ポイントの松木平に向けてキーワードを叫ぶと、「結構聞こえたんじゃないですか?」と自信を見せる松木平の解答は……
しかし、髙橋が叫んだのは「防御率1.38」で不正解! これには髙橋も「くじ引いて『バカまる出し』はないだろ!」と思わずツッコミを(笑)。
後攻の野手チームは、絶叫マシンが苦手な福永が「白鯨」にライド。井上監督の「しっかり殻を破って成長してくれ!」という熱いメッセージに応えることができるのか!?
乗って早々「ああ〜間違えた…ホンマに間違えた…」と後悔しながら、目をつぶって絶叫! しかし意外にも福永は、「結構自信ある」と手応えを感じたようだ。
その宣言通り、細川の解答は……
福永が叫んだキーワードと見事に一致し、大成功! 「怖かったけど、頑張ったかいがありました」と福永。
「ジャンボバイキング」に乗ってしりとり!
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ジャンボバイキング
続いてのトレーニングは、「チームの絆を深めろ!ジャンボバイキング野球しりとり」。チームにとって重要なコミュニケーション能力を鍛えるべく、"しりとり"に挑戦。各チーム、ペアが向かい合って「ジャンボバイキング」に乗車し、自分の方に船がスイングしている時のみ答えることができる。
普通のキーワードで返すと1ポイント、野球に関する言葉で返すことができれば2ポイント。合計40ポイント以上でゲームクリア! 監督代行として芸能界屈指のドラ党・井戸田潤(スピードワゴン)が同乗し、4人の答えを判定する。
先攻の野手チームは"ち"からスタート! 「チロルチョコ」→「コアラ」→「ランエンドヒット」と、野球ワードを織り交ぜつつ順調にしりとりを続けるが、福永が「ストライク」とパスを回すと……
細川が「九里亜蓮」と解答し、お尻に"ん"が付くワードだったため、あえなく撃沈!
しかし、しりとりが終了したからといって「ジャンボバイキング」が停止するはずもなく、「この後どうすんねん!」「めっちゃ怖いぞおおお!」とひたすら絶叫する2人(笑)。
後攻の投手チームは"い"からスタート。
「犬」→「ぬり絵」→「えんぴつ」と進めていくが、松木平は絶叫しすぎて、もはやしりとりどころではない!?
さらに、髙橋の「ヤクルト」に松木平が「トマト」と返し、「ト」の沼にハマってしまった髙橋。そして、沼から抜け出せないままトレーニングは終了!
松木平の膝はガクガクだが、「クリーンヒット」→「盗塁」→「井上一樹」→「木下拓哉」などの野球ワードを連発したため、投手チームは、野手チームを上回る25ポイントをゲットした。
「ジャンボバイキング」から降りた髙橋は、「やっぱ面白すぎたっすね、対面の松木平が(笑)」とコメント。この他、井上新監督がオーナーの焼き肉店で、来季への意気込みを語るコーナーも!
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