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GRヤリスのファンミーティング開催
2023年に愛知県の長久手市で開催されたGRヤリスのファンミーティングに潜入。120台を超えるGRヤリスが集結するなか、ブレーキ以外をフルカスタムしたBogoさんに密着しました。
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GRヤリスの熱狂的なファンが集う「同好会ファンミーティング」。今回は120台超のGRヤリスがトヨタ博物館に集結
WRC(世界ラリー選手権)での参戦を視野に開発された、トヨタでも珍しい異色の存在が「GRヤリス」です。同社コンパクトカーのヤリスとは兄弟車にあたりますが、シャーシとヘッドライト、内装の一部以外は全く別のパーツを採用しています。
現在では数少ない競技車両のベース車ということもあり、熱狂的なファンが多い「GRヤリス」。長久手市にあるトヨタ博物館では毎年GRヤリスのファンミーティングが開催されるほどです。
ブレーキ以外はフルカスタム
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ノーマルパーツを探すのが困難なほどカスタマイズされたGRヤリスとオーナーのBogoさん
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フロントバンパーやルーフウイングはTOM’Sで統一
今回密着したオーナーは、120台を超えるファンミーティングのなかでもインパクトを誇る個体のオーナーであるBogoさん。ただでさえスパルタンな印象のGRヤリスのさらに上を行く、インパクトで注目を集めていました。
BogoさんのGRヤリスはエクステリアやインテリアはもちろんのこと、オーディオからエンジンまで手が加えられている仕様。ブレーキ以外のパーツはほとんど換装されているのです。
面白いのが、車両とパーツを同時に注文したにもかかわらず、車両の納期が伸びたために、パーツだけが先に届いてしまったこと。納車の際にはパーツを組み込んだ状態のため、ノーマルのGRヤリスを体験したことがないといいます。
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ボンネットだけでなくドアパネルまでカーボンを採用
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ステアリングは上質なレザーを使用したNARDI CLASSICを採用
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ペダルはラバー製のRC純正からアルミ製のRZ純正のものに換装
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シートは2脚ともレカロ製に交換
超高級スピーカーを設置
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スピーカーはフランス発のハイエンドオーディオメーカーFOCALに換装
さらにBogoさんのGRヤリスはオーディオシステムにもこだわりがあり、装着スピーカーは世界最高峰のカースピーカーとして知られるFOCAL(フォーカル)社のものです。スピーカーは以前乗っていた車の流用ですが、ハッチ内に搭載されているウーファーだけでも定価16万円の高級品。
ほかにもトゥイーターやミッドバスを合わせると、総額で60万円の費用がかかっているようです。
エンジンは360馬力!?
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エンジンルームを飾るカーボン製のイベンチュリ社エアインテークシステム
エンジン周りにも手が加えられていて、TOM'S社のエキゾーストシステムとTRUST社のキャタライザー、イベンチュリ社のエアインテークシステムで吸排気系がチューンされています。
さらにALIENTECH社のECUチューンで燃調を行うことで、ノーマルの272馬力から88馬力アップの360馬力を達成しました。
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GRヤリス専用のガレージまで用意することでさらに盆栽化が加速
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完成した専用ガレージ
ほかにもインタークーラーやオイルクーラー、イグニッションコイルも換装済みで、安定したパワーアップに成功しています。カスタム&チューンにかかった費用は、新車のレクサスが1台買えるほどの金額が発生しているようです。
さらにここまで手塩にかけたBogoさんのGRヤリスを運転することはほとんどなく、「盆栽のように鑑賞している時間のほうが長い」と笑顔で話していました。
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