-
誇らしげに塗装中の工具箱を見せる上釜美憂アナウンサー
ラジコン、プラモデル、鉄道、ジオラマ……。プロ顔負けの趣味とホビーの達人を密着取材する番組「極上ライフ おとなの秘密基地」。
今回、そんなディープな世界に足を踏み入れたのは、テレビ愛知の上釜美憂アナウンサー。会社に届いた無骨でかっこいい本格スチール工具箱を、アクリルマーカー「Arrtx(アートックス)」を使って自分だけのオリジナル仕様にデコレーションしていく企画に挑戦しました。
しかし、そこで繰り広げられたのはプロ技のDIYではなく、本業を忘れるほどの超集中沈黙、自由すぎるお絵描き、そして文字スペースの計算ミスをドヤ顔で乗り切る驚異のポジティブ思考というツッコミどころ満載のドタバタ劇だったのです!
職人の道具に可愛さを注入!?アナウンサーの無邪気な野望に最初はホンワカする
-
満面の笑みで企画を発表する上釜アナ
「皆さん、こんにちは!テレビ愛知アナウンサーの上釜美憂です!」と元気に登場した上釜アナ。目の前にあるのは、東洋スチール製の「2段式スチール製工具箱 ST-350」。男心をくすぐるオリーブドラブ色の無骨でかっこいいスチールボックスです。
「これ自体もとってもかっこいいんですけど、デコレーションしていくともっとプラモデルの作業が楽しみになるんじゃないかなと思って!」と気合いは十分。
-
ズラリと並ぶアクリルマーカー「Arrtx」。発色の良さが特徴
今回使用するのは、金属・木材・陶器などあらゆる素材に塗れるアクリルマーカー「Arrtx(アートックス)」。豊富な多色展開と鮮やかな発色が魅力で、上釜アナも「本当に絵を描いているみたいに気軽に塗装ができる!」とお気に入りの道具です。
「デザインを考えてきました!」と語る上釜アナの構想は以下の通り。
・番組「おとなの秘密基地」のロゴを前面にドカンと書く
・自分だけの証として似顔絵を入れる
・パーツにメタリックカラーを使ってアクセントをつける
ここまでは非常に順調で、見ているこちらもほのぼのします。期待が膨らむスタートでした。
「沈黙は最大のリスペクト」アナウンサーなのに喋りを放棄して作業する没入ぶり
-
いきなり本番は怖いので裏面で入念に試し塗りをする上釜アナ
「いきなり塗るのは怖いかも」と、工具箱の裏面で試し塗りを始める上釜アナ。ゴールドや水色、さまざまな緑色を塗り比べ、「同じ緑でもこんなに種類がある!」と大はしゃぎ。
-
試し書きをしすぎてどれが何色か分からなくなる初歩的ミス
しかし、夢中になりすぎて「試し書きしすぎてどれがどの色だったか忘れちゃった(笑)」と、さっそくお茶目な初歩的ミスを炸裂させます。
カメラマンに「どの色が好きですか?」と尋ね、お互いに気に入った「ターコイズブルー(青緑のメタリックカラー)」を持ち手(取っ手)の部分に塗ることに決定しました。
-
アナウンサーであることを忘れ、完全に無言で集中する姿
ここから上釜アナの没入モードが発動します。 濃い地の色の影響を受けないよう、まずは持ち手に下地の白を塗っていくのですが……。なんと、ここから完全な無音タイムに突入。
「集中しちゃうと、喋る仕事なのに言葉が出なくなっちゃう(笑)」と自分でツッコミを入れる上釜アナ。
-
視聴者の優しいフォローを盾に無言を正当化(?)
「でもこのチャンネルを見てくださっている方が『沈黙が最大の作品へのリスペクトだ』って言ってくださって。沈黙って悪いことじゃないんだなって思いました」と、アナウンサーらしからぬ(?)名言を残しながら、ひたすら黙々とペン先を動かし続けます。
小学生時代、テストをいかに早く解いて裏面に落書きするかばかり考えていたという昔話を披露しつつ、ひたむきに塗る姿はまるで無邪気な少女そのものです。
「はみ出しても重ね塗りすれば大丈夫!」上釜流・驚異のリカバリーテクニック
-
白の下地のおかげで、ターコイズブルーが劇的に映える
乾燥させた白地の上に、本命のターコイズブルーを重ねていくと、「うわー!きれい!」と大興奮。「Arrtx」の細いペン先は細部の溝や曲面にもしっかり入り込み、まるで元からそういうパーツだったかのように馴染んでいきます。
-
持ち手の付け根にゴールドを塗り、高級感をプラス
さらに持ち手の根元部分にはゴールドを塗装。メタリックの美しい輝きが加わり、「用もないのに工具箱を開いちゃいそう!会社で見せびらかしたい!」と自画自賛が止まりません。
-
あ!持ち手の水色部分にゴールドが盛大にはみ出した!
しかしここでアクシデント発生!ゴールドの塗料が、せっかくきれいに塗った持ち手の水色部分にはみ出してしまいました。
普通なら「やってしまった……」と落ち込む場面ですが、上釜アナは焦りません。上からもう一度水色を重ね塗りすると……。
-
「隠れるわ…!」と驚喜。驚異の隠蔽力を証明
「隠れるわ……!これがありがたい!」
色の強い金色の下でも、アクリルマーカーの密蔽力で見事にリカバリー。失敗しても上から塗れば軌道修正できるという、DIY初心者にとって一番心強い特性を身をもって証明してみせたのでした。
【事件発覚】肝心の文字が最後まで入らない!?伝説の「方向転換」スピーチ
-
ステッカー風のおしゃれなデザインを目指して位置を思案
持ち手の塗装が完璧に仕上がり、いよいよメインイベントである前面への「番組ロゴ入れ」にとりかかります。
本物のロゴステッカーを横に置き、ステッカーを斜めにペタッと貼ったような手描きデザインにするというおしゃれなアイデアを思いついた上釜アナ。まずはロゴの背景となる白のベース枠をフリーハンドで描き始めます。
-
下地の枠が完成。ここから英語の文字を入れていくが……
枠が完成し、いざ黒のマーカーで番組ロゴ「Great Craftsman’s Life SEEKret BASE」の文字を書き始めた上釜アナ。
ところが、枠の左上にある赤い帯部分に「Great Craftsman’s Life」と書こうとした瞬間、一文字目の「G」を書いた段階で恐ろしい現実に気づきます。
「……一文字目描いた瞬間に分かった。絶対に無理でした(笑)」
そう、文字に対して描いた枠のスペースが圧倒的に狭すぎたのです!
-
文字が入らない!思わず失笑
絶望的なスペース配分。しかし、ここからの上釜アナの対応が凄まじかったのです。
なんと画面に向かってニッコリ微笑むと、堂々とこう言い放ちました。
-
「これは失敗ではない。方向転換です!」とキッパリ
「失敗も色々あるかもしれないけど、人生って素晴らしいよっていう意味を込めて……。『Great Craftsman’s Life』を『Great Life』に変更したいと思います!」
「これまでに出会ってきた番組の住人の皆さんもGreat Lifeを送っていらっしゃいますから。これは失敗ではない。方向転換です!」
なんという強メンタル!単なる文字数の計算ミスを番組のテーマに沿った前向きな方向転換へとすり替える鮮やかなトーク力(?)。思わず誰もが「いや、単に入らなかっただけやん!」と画面にツッコんだ瞬間でした。これはなかなかにシュールな発言で思わず笑ってしまいます。
最後に自我大爆発!私のもの主張が激しすぎる完成お披露目もツッコミどころ満載
-
ワッペン風のニコちゃんマークやハートでポップな雰囲気に
こうして「Great Life SEEKret BASE」という強引なアレンジロゴが完成。空いたスペースにはニコちゃんマークやハート、お花といったポップなイラストを描き足してあります。
「かなりポップな感じになりました!個人的にはすごく満足!」と締めくくろうとした上釜アナですが、ここで「あ!ちょっとごめんなさい!すぐ終わるんで!」と作業を再開。
-
「自我を出したい!」と叫び、側面にお絵かきを開始
「自我を出しちゃいたい!ここに『私のものだ』っていう印をつけたい!」
いきなりそう叫ぶと、工具箱の側面にあるネームタグ部分に、青色のメタリックカラーで「MIYU」とデカデカと書き、その上に自作の似顔絵まで描き込みました!
-
主張の激しいネームタグと自作の似顔絵が完成
「超簡単だけど描いちゃった!はい、私です!私の工具箱です!(笑)」
そして、プロ顔負けのシックな工具箱を目指していたはずが、気づけば女子アナの自我とポップさが前面に押し出された、世界に一つだけの超個性的DIYボックスが誕生したのです。
「最後に思いつきをそのまま実行しちゃった!?」とツッコミたくなりますが……(笑)自由すぎる姿に惚れ惚れしちゃいますね。
【まとめ】失敗だって愛おしい!アクリルマーカーDIYは楽しすぎるからやってみて
-
大満足の笑顔でマイ工具箱を掲げる上釜アナ
最初はプロっぽいデコレーションを目指していた上釜アナですが、最終的には「塗るのが楽しすぎて喋りを忘れる」「文字が入らなくて強引にロゴを変える」「自我を爆発させて似顔絵を描く」という、DIYの醍醐味(?)が詰まった大作となりました。
完成した工具箱を眺めながら、「どんどん描き足したいのが出てくる!横のネジも塗り分けたいし、ブラウンで汚れ塗装もしてみたい!このペンがあれば何でもできる気がする!」と、すっかり塗装の沼にハマった様子。
今回上釜アナが使用したアクリルマーカー「Arrtx」は、金属やプラスチックにもしっかり発色し、失敗しても上から重ね塗りして軌道修正ができるスグレモノです。
皆さんも完璧を目指すのではなく、上釜アナのように「失敗したら方向転換!」というポジティブな気持ちで、身近な道具を自分カラーに染めてみてはいかがでしょうか?楽しくてきっとハマってしまうはず。
まずは動画「【ペイント】秘密基地の相棒をペン塗装でカスタム!世界で一つだけのオリジナル工具箱が完成!」を見てその魅力に触れてみてください。ツッコミどころは満載ですが、不思議とホンワカした気持ちになりますよ。
この記事の番組を動画配信で観る
この記事をシェアする






