仕事や家事で忙しい毎日。たまの休日や夜のひとり時間、何かに無心になって没頭したいと思ったことはありませんか。そんな大人の密かなストレス解消や知的好奇心を刺激するホビーとして、今静かに熱い注目を集めているジャンルがあります。それが、大人のための「メカニカルブロック(知育・模型系ビルディングトイ)」です。
ブロック玩具と聞くと、「子どもの遊び道具でしょ?」と思われるかもしれません。しかし、今回ご紹介する最新モデルはまったく別物です。
海外や国内のホビーファンから注目を集めるBLDB(Block Building)ブランドから、秋の「鉄道メカニカルモデル比較企画」がスタート。なんと1,000点〜1,300点を超える膨大な微細パーツを自分の手で組み上げ、しかも完成後には自力でガタゴトと走行させることができるという、大人のロマンを極限まで詰め込んだ最新キットが登場しました。
「完成品を買って飾る」だけでは絶対に味わえない、指先を動かして仕組みを理解し、命を吹き込む快感——。
今回は、現代の大人が夜な夜な部屋にこもって没頭してしまう最新メカニカルモデルの魅力と、さらにその先にある人生をかけて鉄道模型を作り続ける究極の達人の世界をご紹介します。
大人の脳をめちゃくちゃ刺激する!メカニカルモデルが現代人を惹きつける理由
今回、BLDBが提案する鉄道メカニカルモデル比較企画の最大のテーマは、同じ機関車でも、完成後の楽しみ方が異なる2つのアプローチから選ぶというもの。ラインナップされているのは、専用レールの上をスムーズに走る電動モデル「DM21」と、内部のギミックまで自手で組み上げる「ゼンマイ式機関車」です。
そもそも、なぜ今これほどまでに自分で組み立てるメカニカルモデルが大人たちを夢中にさせているのでしょうか。その理由は大きく分けて2つあります。
(1)デジタル疲れを癒す無心になれる手作業
スマホやパソコンの画面を眺め続ける毎日に疲れを感じている人が増えています。パーツを分類し、説明書を読み解き、1歩ずつ立体を組み上げていく作業は、余計な雑念を消し去り、一種のディープな瞑想状態をもたらしてくれます。パーツがカチッとはまった瞬間の心地よい手触りは、指先から脳へと直接届く極上の快感です。
(2)動く仕組み(メカニズム)が手に取るようにわかる快感
ただ外観を模したプラスチックの箱を作るのではありません。ギア(歯車)とギアがどう噛み合い、ピストンがどのようにして車輪へと動力を伝達するのか。そのメカニズムの構造を自らの手で1から組み立てていくため、完成した時にはまるで自分が本物の機関車を設計・造り上げたかのような圧倒的な達成感が得られるのです。
電動走行の「DM21」vs アナログ機構の「ゼンマイ式」!選べる2つのロマン
今回の比較企画で提示された2つのモデルは、それぞれ全く異なる組み立てのドラマと動かす喜びを秘めています。
(1)迫力の走行美を楽しむ「電動走行モデル DM21」
専用レールの上を、電動モーターの力でぐんぐん走行する「DM21」。こちらの魅力は、なんといっても完成後のディスプレイ&走らせる爽快感です。自分の手で1000個近いパーツから組み上げた車体が、スイッチひとつで力強くレールを踏みしめ、リビングの床を走る姿は圧巻の一言。部屋のインテリアとしても抜群の存在感を放ちます。
(2)1370パーツの極致!「ゼンマイ式機関車」
一方、模型作りの奥深い沼へとあなたを誘うのが「ゼンマイ式機関車」です。総パーツ数はなんと1370点以上。電池やモーターの力に頼らず、巻き上げたゼンマイが解ける力をギアで変換し、重厚な車輪を動かします。
ゼンマイの力を車輪に伝えるための複雑な歯車の噛み合わせや、動弁機構(ピストンの連動)をすべて自手で組み上げていくプロセスは、まさに精密機械の時計職人になったかのような感覚。ゼンマイをカリカリと巻き、手を離した瞬間にカタカタカタ……と独自の金属音を響かせて車輪が回り出す瞬間は、感動のあまり思わず声をあげてしまうはずです。
どちらを選んでも、休日がまるまる丸潰れになるほどの濃密な没頭体験が約束されています。
組み立てる楽しさからゼロから生み出す凄技へ!深遠なる鉄道模型作りの世界
1000個以上のブロックパーツを組み上げ、自分の手で機関車を走らせる感動。それは間違いなく、大人の知的好奇心を刺激する最高の趣味体験です。
しかし世の中には、その作る喜びをなんと60年間も突き詰め続け、市販のキットやブロックの域を遥かに超えた異次元の領域に到達してしまった達人が存在します。
「ブロックを組み立てるのも相当な没頭感があるけれど、世の中のプロ顔負けの達人は、一体どんな風に鉄道模型を作っているんだろう……?」
そんな純粋な疑問と驚きに応えてくれるのが、テレビ愛知が誇る人気番組『極上ライフ おとなの秘密基地』です。
公開中の動画「『鉄道模型』前編」で密着しているのは、愛知県在住の鈴木英一さん。鉄道模型を作り続けてなんと60年という、まさに生ける伝説のようなお方です。
製作期間数年!?金属を削り出して蒸気機関車を生み出す鈴木英一さんの執念
鈴木さんが愛してやまないのは、昭和の日本を力強く駆け抜けた国鉄時代の列車たち。特に「D51形(デゴイチ)」や「C60形」、「26形式」といった往年の蒸気機関車(SL)の美しさに魅せられ、その新作づくりに日々勤しんでいます。
市販のキットを組み立てるだけでも大変な鉄道模型の世界ですが、鈴木さんの凄みはパーツの1つひとつを金属板から削り出し、自作してしまうという点にあります。
動画の中で映し出されるのは、図面を引き、金属を切り出し、ハンダごてやヤスリを駆使して、数ミリ単位の微細なパーツをミリ単位の狂いもなく形作っていく気の遠くなるような作業。配管の1本、ボルトの1個に至るまで、実車の構造を完璧に理解していなければ絶対に作ることができない領域です。
BLDBのメカニカルブロックが現代の技術で楽しむ最高の組み立てホビーであるとするなら、鈴木さんの手作り鉄道模型は人生の情熱と技術をすべて注ぎ込んだ至高の芸術品。
一見するとまったく別物のように思える2つですが、自分の手で動かす仕組みを作り上げ、機械に命を吹き込むという根本にあるロマンは完全に一致しています。
部屋でカチカチとブロックを組み上げる楽しさを知った後は、ぜひ鈴木さんの指先から生み出される本物のSteam(蒸気)を感じさせる鉄の造形美を目撃してみてください。ものづくりに対する概念が、きっと180度覆されるはずです。
企画・製品概要
企画名:鉄道メカニカルモデル比較企画
比較対象モデル:蒸気機関車メタルモデルDM21・・・専用レール走行対応、ゼンマイ式機関車メタルモデル・・・パーツ数1,370点以上、アナログ動力ギミック搭載
特徴:ブロックパーツによる高密度メカニカル構造、動力機構の組み立て体験
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