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スマートフォンでクリームソーダを撮影する平賀吏桜アナウンサー
名古屋市中区の街中を散歩して、新たな街の魅力を再発見してもらうイベント「レトロかわいい まちフォトさんぽ in 中区」が12月27日(金)まで開催されています。
今回は中区・伏見にある喫茶店「珈琲処カラス」で行われていたフォトイベント「レトロ喫茶でクリームソーダを撮ろう 写真教室 -PHOTO SCHOOL-」を取材。講師である恒川脩平さんのレクチャーのもと、平賀吏桜アナウンサーがクリームソーダの撮影に挑戦しました!
「レトロかわいい まちフォトさんぽ in 中区」は、名古屋市中区の街を散歩しながら、レトロな純喫茶や歴史あるスポットを巡り、新たな中区を発見してもらおうと企画されたイベントです。まちフォトスポットは全14カ所。喫茶編、建築編、文化編の3つに分けられ、ジャンルに合わせたフォトイベントも開催されています。
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クリームソーダの撮影にチャレンジ
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クリームソーダの置物も!
17日には中区・伏見にある喫茶店「珈琲処カラス」で「レトロ喫茶でクリームソーダを撮ろう 写真教室 -PHOTO SCHOOL-」が開かれていました。
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珈琲処カラスで写真撮影を楽しむ参加者
アンティーク調の店内で、どの画角から撮影しようか、皆さん工夫しながら撮影しています。中には“ミニクリームソーダ”を持参する人も!
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写真家の恒川脩平さん
講師を務めるのは、写真家の恒川脩平さん(@tsunekawa_)。クリームソーダのグッズなども出しているそうです。一緒に写真を撮る方もいるのだとか。
恒川さんは、新潟県の冬の風景に合わせたクリームソーダを撮影しています。
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真冬の新潟県の風景をイメージして撮影
「真冬の新潟県で、日が落ちるときに撮影した写真もあります。クリームソーダと風景が同じようになるイメージをして撮りました。旅で出会った風景や思い出を、クリームソーダのグラスにいっぱい入れて撮影しています」
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素敵な写真を撮ろうと試行錯誤
おしゃれな写真を撮るポイントは「何を撮りたいのか明確にすること」。今回はクリームソーダを撮りたい、としっかりと頭の中で考え、あまりほかの要素を入れずに撮影します。
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いすを斜めにする工夫も
さらに恒川さんいわく、アクセントを付けたいときは、向かい側のいすを斜めにすると良いそう。時間の経過を演出でき、よりノスタルジックな写真に仕上がるといいます。
恒川さんのアドバイスをもとに、平賀アナウンサーがフォトジェニックな写真撮影にチャレンジ!
撮影した写真がこちら!
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平賀アナウンサーが撮影したクリームソーダ
「ちょっぴりアングルが上すぎたかも?」と悩みながらも楽しそうに写真撮影をしていた平賀アナウンサー。クリームソーダはあまり時間をかけて撮ると溶けてしまうので、思い切ってたくさん撮影するのが大事、と恒川さんは話していました。
恒川さん:
「撮影時はどんな人と何をして過ごしたのか。写真を見返しながら思い出を振り返るのも、とても素敵な時間ですよね」
レトロかわいい まちフォトさんぽ in 中区
詳しくは「まちフォトさんぽ in 中区」のホームページをチェック!
店舗概要
「珈琲処カラス」
場所:愛知県名古屋市中区栄1-12-2
営業時間:
月曜~金曜8時~18時
土日祝日9時~17時(モーニングサービスは休み)
12月21日(土)休み
年末年始休業:12月30日~1月4日
公式インスタグラム:@karas_u1988
アクセスマップ
まちフォトスポット
●喫茶編
・コーヒーハウス パイカル
・モカ珈琲店
・コンパル 大須本店
・CAFE LE PIN 大須店
・珈琲処カラス⇒フォトイベント開催
●建築編
・名古屋市役所本庁舎
・旧加藤商会ビル
・名古屋観光ホテル
・旧名古屋銀行本店
(THE CONDER HOUSE)⇒フォトイベント開催
●文化編
・大須演芸場
・Wayuan 和悠庵⇒フォトイベント開催
・むらさきや
・安藤七宝店 名古屋本店
・雀おどり總本店
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