韓国ドラマ「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」第7話~第11話あらすじを紹介

韓国ドラマ情報

  • 近くで見つめ合う男性たち

毎週月曜~金曜朝9時30分から、朝ドラW2部「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」を放送!

  • 部屋で座って会話する男性たち

高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の礎を築いた第3代王“太宗”となるイ・バンウォンの生涯を新たな視点で描く本格時代劇。


朝鮮王朝の礎を築いた人物として、これまでも「六龍が飛ぶ」「大王世宗」「根の深い木」など、数多くの映画やドラマで描かれてきたイ・バンウォン。カリスマ性と冷酷な一面も持つ人物として描かれてきたが、本作ではこれまであまり描かれてこなかったイ・バンウォンの苦悩や人間らしい一面、家族の物語も描かれ見応えのある作品だ。

【ストーリー】
1388年、高麗。遼東征伐に向かったイ・ソンゲ将軍(キム・ヨンチョル)は、明との戦に納得できず開京に引き返す。これに憤慨した禑王(イム・ジギュ)は、開京にいるソンゲの一族を捕らえるよう命じる。しかし、五男のバンウォン(チュ・サンウク)は機転を利かせて2人の母と家族を連れて東北面に逃げるのだった。


一方、王宮に迫ったソンゲは禑王の側近を倒し、開京を陥落させる。そして父や兄たちと無事再会したバンウォンは父の力になりたいと申し出るが、ソンゲはバンウォンを登庁させ突き放すような態度を取る。そして、ソンゲが高麗の権力を掌握し、禑王は廃位に。


しかし、禑王はソンゲ暗殺の計画を立てていた。それを知ったバンウォンは……。

「読むテレビ愛知」では、第7話〜第11話のあらすじをご紹介!

【第7話 4月15日(月)放送】

  • 目の前の人と話す男性たち

モンジュ(チェ・ジョンファン)の弟子がドジョン(イ・グァンギ)を弾劾する上奏文を上げ、ドジョンは流配となり、モンジュはソンゲ(キム・ヨンチョル)に高麗の忠臣に戻る最後の機会を与えると告げる。


そんな時、ソンゲの第一夫人・ハン氏(イェ・スジョン)が危篤との知らせが。弔問に来たモンジュと語り合うバンウォン(チュ・サンウク)。モンジュが眠る間、バンウォンはモンジュを殺そうとして、思いとどまるが…。

【第8話 4月16日(火)放送】

  • 目の前の人と話す男性

ソンゲは明から戻る世子を迎えに黄州へ行くが、その帰りに落馬して意識不明になってしまう。


ソンゲの落馬の知らせを聞いたモンジュは、ソンゲ側の大臣たちを失脚させ、流配にする。バンウォンは意識不明のソンゲを強引に開京へ連れ戻す。モンジュは失脚させた大臣たちを処刑しようと躍起になるが、ソンゲを恐れた王は保身に走る。

【第9話 4月17日(水)放送】

  • 泣きながら話す男性

一族が窮地に追い込まれるのを見かねたバンウォンは、父親の命令に背き、モンジュの殺害を決意。ソンゲを見舞った後、自宅へ向かうモンジュを殺害する。


バンウォンの計画が成功し一族は胸をなで下ろすが、ソンゲは烈火のごとく怒り、バンウォンを追い出してしまう。それを見たカン氏(イェ・ジウォン)は、ソンゲを説得することを約束する。 

【第10話 4月18日(木)放送】

  • 遠くの何かをみつめる男女

復権したドジョンは大妃に王の廃位を迫り、高麗の終わりを告げる。臣下たちは国璽を持ってソンゲの家に向かい、新しい国王になってほしいと頼む。


ソンゲは一度は断るものの、臣下たちが懇願する姿を見て国璽を受け取る。家の外で待機していた5人の息子たちは祝杯をあげるが、ソンゲは王の即位式に5人の息子を参加させず、両者の溝は深まっていく。

【第11話 4月19日(金)放送】

  • 意思の強そうな女性

ソンゲは臣下たちの任命が行われる前に、末っ子のバンソク(キム・ジンソン)を世子にすると言い出す。臣下たちは先延ばしにしようと申し出るが、これを聞いていたカン氏が反論する。


カン氏は5人の息子たちとソンゲを仲たがいさせ、息子を世子にして朝廷での実権を握ろうとしていた。バンソクを世子にする話を聞いたバンウォンは、カン氏に利用されたことに気づく。

●スタッフ
演出:キム・ヒョンイル「素晴らしい遺産~花咲く人生~」、シム・ジェヒョン「ゾンビ探偵」 
脚本:イ・ジョンウ「朝鮮ガンマン」「最強配達人~夢みるカップル~」 

●キャスト
イ・バンウォン役:チュ・サンウク「不滅の恋人」「善徳女王」
イ・ソンゲ役:キム・ヨンチョル「私の国」「TIMES〜未来からのSOS〜」
ミン氏役:パク・ジニ「ホジュン〜伝説の心医〜」「記憶〜愛する人へ〜」
カン氏役:イェ・ジウォン「夕食、一緒に食べませんか?」「賢い医師生活」
イ・バンウ役:オム・ヒョソプ「智異山<チリサン>~君へのシグナル~」「カンテク~運命の愛~」

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