韓国ドラマ「イ・サン」第56話〜第60話あらすじ・相関図

韓国ドラマ情報

  • 倒れこむ男性

毎週月曜~金曜 朝8時15分から、朝ドラW1部「イ・サン」を放送!

【相関図】

  • イ・サン あらすじ 相関図

「読むテレビ愛知」では、第56話〜第60話のあらすじをご紹介!

【第56話 3月10日(月)放送】「裏切られた喜び」

  • 苦しんでいる女性

懐妊が実は想像妊娠だったと主治医に告げられた元嬪(ウォンビン)。兄のホン・グギョンは主治医に口止めをするのだが、そこへ偶然サンが。何の話だと問われたホン・グギョンは、ヒョイ王妃が元嬪に贈った薬の話をしていたと嘘をつく。恵慶宮(ヘギョングン)は、王室の慣例である懐妊を確かめる薬を元嬪に飲ませるよう医女に指示するのだが…。
一方、連行されていたミン・ジュシクが逃走したとの知らせが。ホン・グギョンはすぐにチャン・テウの仕業と決めつける。

【第57話 3月11日(火)放送】「揺らぐ忠誠心」

  • 話し合う男性たち

元嬪(ウォンビン)の死産の原因を突き止めるため調査が始まった。死産を偽装したことが明らかになるのを恐れたホン・グギョンと主治医は、ヒョイ王妃に責任を被せることに。サンを騙し、王妃を陥れるような真似までして罪悪感にさいなまれたホン・グギョンは、テスが止めるのも聞かず妓楼で浴びるように酒を飲む。

まだ何も知らないヒョイは元嬪をいたわり体によい茶を持って元嬪の住まいを訪れる。だが元嬪はまだ回復していないと顔も見せず、ヒョイにもらった茶もすぐに燃やしてしまう。そこへ恵慶宮(ヘギョングン)が見舞いにやって来て…。

【第58話 3月12日(水)放送】「王妃の苦悩と愛」

  • 女性に礼をする男性

元嬪(ウォンビン)の偽装流産がヒョイ王妃に知れたと聞いたホン・グギョンは、すぐにサンのもとへ向かう。するとそこにヒョイが。ヒョイはサンにホン・グギョンのことを尋ねていた…。
一方、ソンヨンから元嬪の偽装流産の話を聞いたテス。ホン・グギョンを信頼する彼は、元嬪と一緒にホン・グギョンもサンを裏切ったなどとはとても信じられずに当惑する。
ヒョイのもとを訪れたホン・グギョンは、元嬪だけは許してほしいと懇願するのだが…。

【第59話 3月13日(木)放送】「悲しみの行方」

  • 話し合う男女

サンのもとに、元嬪(ウォンビン)が倒れて意識不明との知らせが入る。心配したサンはすぐに元嬪のもとを訪れようとするが、重要な会議が控えているため、それを終えてから見舞うことに。
前日にサンを狙撃した犯人を一刻も早く捕らえようと躍起になるホン・グギョン。犯人は老論(ノロン)派の重臣に違いないと踏んだ彼は、取り調べのため重臣たちを連行する。そこへ、元嬪が倒れたとの知らせが…。
ヒョイ王妃もすぐに見舞おうとするが、そこに恵慶宮(ヘギョングン)がやってくる。
画集を探しに市場に来たソンヨンは、前日酔っ払いにからまれているところを助けてくれた若者を見掛ける。

【第60話 3月14日(金)放送】「姉と弟」

  • 布団の上で話す男女

ホン・グギョンはサンの暗殺を謀った逆賊を捕らえる。だが一部は逃げおおせ、その中にはソンヨンの生き別れた弟ソンウクもいた。ソンウクは逃げる途中、仲間をかばい矢傷を負ってしまう。何とか追っ手を振り切り、街中の路地でうずくまるソンウク。そこへたまたまソンヨンが通りかかり、彼を見つける。彼女はソンウクを抱きかかえて家へと向かうが…。
元嬪(ウォンビン)の死で傷ついたホン・グギョンを休ませようと休暇命令を出したサン。だがホン・グギョンはろくに休まず、逆賊たちを捕らえた。それは大きな手柄だが、サンには一つ腑に落ちない点があった。

【ストーリー】
サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。

●キャスト
イ・サン役:イ・ソジン「チェオクの剣」「火の鳥」「階伯(ケベク」
ソン・ソンヨン役:ハン・ジミン「宮廷女官チャングムの誓い」「カインとアベル」「屋根部屋のプリンス」
パク・テス役:イ・ジョンス「輪廻NEXT」「百済の王クンチョゴワン」「大王の夢」
英祖(ヨンジョ)役:イ・スンジェ「善徳女王」「王女の男」「馬医」

●スタッフ
演出:イ・ビョンフン,キム・グノン
脚本:キム・イヨン
音楽:イム・セヒョン
制作:MBC/KIM JONGHAK PRODUCTION (2007年・韓国)

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