毎週月曜~金曜 朝9時15分から、朝ドラW2部「善徳女王」を放送!
【相関図】
「読むテレビ愛知」では、第57話〜第61話のあらすじをご紹介!
【第57話 4月7日(月)放送】「愛と忠誠」
自分を救うために命懸けでウォルヤを説得してくれたトンマンに、ユシンは改めて忠誠を誓い、戦場で全身全霊を尽くす。その頃、トンマンはピダムへの想いで揺れていた。王になっても一人の女性として見続けてくれるピダム。トンマンはそんな彼を信じ、上大等の地位を授け、ユシンもピダムも自分の側に置こうと決める。
【第58話 4月8日(火)放送】「婚姻」
トンマンは、ピダムがいずれ王座を狙うのではないかと不安を抱く。それを察したピダムは、彼女の死後、政務から退くと誓うのだった。ピダムの真心を信じつつも、彼が裏切った場合は殺せという勅書をチュンチュに残す。そしてピダムとの婚姻を発表。同じ頃、唐の使臣団が到着するが、なぜかトンマンを冒涜。その裏にはミセンらの陰謀があった。
【第59話 4月9日(水)放送】「偽りの密書」
ピダムは使臣団に会い、ミセンたちが交わした密書がトンマンの手に渡ったことを知る。彼らが勝手に企んだことだとトンマンに告げ、自分で解決すると誓う。その言葉を信じようとするトンマンに対し、チュンチュはピダムを政敵と位置づけていた。一方、ミセンたちは来るべき時に備え、鉱山で私兵の育成を始める。
【第60話 4月10日(木)放送】「熾烈な陰謀」
ピダムを何とか王にしたいミセンたちは、「ピダムが王になる」という予言を捏造する。その犯人捜しを始めたチュンチュだったが、ヨムジョンによって関係者の口は封じられ、しかも流れ矢に当たって負傷してしまう。トンマンはこれを機に、ミシルの残党を捕まえようと決意。しかし貴族たちは鉱山に身を隠し、反乱の準備を進めていた。
【第61話 4月11日(金)放送】「誤解」
ヨムジョンの策略にまんまとハマったピダム。自分の命を狙ったのはトンマンだと思い込み、王座に就くことを決断、反乱軍と合流する。トンマンは「何があっても信じて待て」という手紙をピダムに渡そうとするが、時すでに遅く、その思いは届かなかった。トンマンはピダムを国賊と認定し、殺害せよとの勅書を出す。
【ストーリー】
美貌と色仕掛けで歴代王を操る妖女ミシルは、チンピョン王の正妃マヤ夫人を拉致して亡き者にしようとするが失敗に終わる。一命を取り留めたマヤ夫人は双子の姉妹を出産するが「双子を産むと王族の男子が絶える」との言い伝えにより、双子の妹のトンマンは侍女のソファに託される。ソファに娘として育てられたトンマンは好奇心旺盛でたくましい少女に成長する。一方、美しく聡明に育った双子の姉チョンミョンはミシルが権力を増大する中で慎ましい行動に徹していたが、秘かに反撃の機会を狙っていた。その後、二人の王女は運命に導かれるように出会う。妹と知らぬままトンマンに未知の可能性を感じたチョンミョンは花郎になるよう命じ、信頼する花郎のリーダー、キム・ユシンに託す。やがて自分が王女だと知ったトンマンは、さまざまな苦難を乗り越えて新羅初の女王の座に就くと、ユシンとともに三国統一の夢の実現に乗り出す。
●キャスト
トンマン女王:イ・ヨウォン
チョンミョン王女:パク・イェジン
キム・ユシン:オム・テウン
ミシル:コ・ヒョンジョン
他
●スタッフ
演出:パク・ホンギュン「ニューハート」/キム・グンホン「朱蒙」
脚本:キム・ヨンヒョン「宮廷女官~チャングムの誓い」/パク・サンヨン「JSA(共同警備区域)」
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