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冬のシーズン、犬山市の入鹿池に人が集まる理由とは?
犬山市を代表する人気スポット『明治村』のすぐ隣に、“当たり前のように1000匹釣れる”という場所があるのをご存じでしょうか。舞台は、日本最大級のため池として知られる「入鹿池」。穏やかな湖畔の風景が広がるこの場所で、驚くほど数が釣れる魚とは――いったい何なのでしょうか。
池に並ぶボートの正体は?冬の入鹿池名物・ワカサギ釣り
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氷上から釣るイメージが強いが、池の上のボートからも釣れる
広大な池の一角には、ボートがずらりと並び、まるで水上の渋滞のような光景が広がります。人々のお目当ては、冬の味覚として親しまれる「ワカサギ」。天ぷらや唐揚げにすれば格別の美味しさで、入鹿池では10月から3月にかけてがシーズンです。
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7店舗もの貸しボート店があるほど、ワカサギ釣りの聖地だった入鹿池
池周辺には7軒の貸しボート店があり、どの店でも1日3,000円ほどからレンタル可能。常連はもちろん、初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力です。今年は“当たり年”で、子どもや初心者でも釣果が期待できる豊漁のシーズンを迎えています。
初心者の家族で挑戦!100匹を目指すワカサギ釣り
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初心者は慣れるまで一苦労だが、徐々に釣れ出す
とはいえ、条件がそろっていても思い通りにいかないのが釣りの面白さ。一宮から訪れた桜子ちゃんと緑士くんの親子も、ワカサギ釣りに挑戦中です。なんとか釣らせてあげたいパパの思いを背に、桜子ちゃんは竿を小刻みに動かしながら、ワカサギを誘っていきます。
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90匹ものワカサギで、ワカサギパーティーの晩御飯
次第にコツをつかみ、目標の100匹に向けてペースも上昇。最後まで粘りましたが、結果は惜しくも約90匹。それでも帰宅後には、釣りたてのワカサギ料理を楽しみ、その晩ご飯の様子を動画で届けてくれました。釣る楽しさと食べる喜び、どちらも味わえるのがワカサギ釣りの醍醐味です。
ガチのワカサギ釣り人!“達人”が挑む入鹿池レコード
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ガチのワカサギ釣り人の稲山さんに一日密着
一方、ガチな上級者の姿も。驚異的な釣果を叩き出す達人・稲山さんです。これまでの最高記録は、なんと3100匹。仕掛けを落とせばすぐにアタリがあり、わずか20秒で2匹を釣り上げるほどの腕前を誇ります。
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無駄な動きはなくし、とにかく休まず釣り続ける
今シーズンの記録更新を目指し、この日は朝6時半から釣行を開始。無駄な動きを徹底的に省いた安定した手さばきで数を重ね、驚くほどのハイペースを維持します。
そして正午、ついに1000匹へ到達。トイレ以外は竿を手放さず、昼食もボートの上で済ませる徹底ぶり。普段は会社員として働きながら、ひとたび竿を握れば、全国の湖で記録を残してきた実力者です。
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目標には届かずも、満足そうな表情の稲山さん
しかし終盤になると徐々にペースは落ち、雪も降り始め、湖上のボートは次々と帰港。それでも返却時間ぎりぎりまで竿を出し続けます。
目標の1800匹に届くのか...?結果は1638匹。記録更新にはあと一歩及びませんでしたが、ワカサギに遊んでもらって、最高の楽しめた一日と語ってくれました。
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