岡山県に本社を置くカバヤ食品(以下、カバヤ)は、創業80周年を迎える2026年度、これまで「玩具菓子(食玩)」で培ってきた開発力を武器に、菓子を付属しない純粋な「玩具事業」へ本格参入することを発表しました。その第1弾として、世界的なミニカーブランド『マジョレット(majorette)』を、2026年4月11日(土)より全国の「トイザらス」50店舗で発売します。
カバヤは1946年の創業以来、おまけ付き菓子の先駆けとなった『カバヤ児童文庫』や、1970年代のヒット作『ビッグワンガム』、そして現代でも愛される『セボンスター』『ほねほねザウルス』など、菓子と玩具を組み合わせた独自の文化を築いてきました。 今回の新事業は、趣味の多様化や大人による「キダルト消費」の拡大を背景に、成長を続ける玩具市場でのさらなる飛躍を目指すものです。
「トミカ」に続くミニカーブランドへ 専用売り場で20製品を展開
国内のミニカー市場は100億円を超える規模を誇りますが、タカラトミーの「トミカ」が圧倒的なシェアを占めています。 カバヤは、国内販売開始から間もなく50年を迎える『マジョレット』ブランドを強化することで、トミカに次ぐ第2のブランドとしての地位確立を狙います。
トイザらス導入店舗では専用の売り場が設けられ、以下の3カテゴリー・計20製品がラインナップされます。
「ベーシック」モデル(各999円):『プレミアムカーズ』など、大人から子供まで楽しめる標準ライン。
「コレクション」モデル(1,299円~):特製ボックス付きの『BMW デラックスカーズ』など、精巧な造形を追求したコレクター向け。
「ギフトパック」(各4,899円):『ブラックエディション』など、5台セットのアソートシリーズ。
飾って愉しむ大人のホビーへ 公式オンラインショップも始動
実店舗での展開に続き、4月13日(月)には同社初となる自社運営ECサイト『マジョレット公式オンラインショップ』もオープンします。
このサイトは単なる物販の場にとどまらず、常時100車種以上の豊富な品揃えに加え、開発ストーリーやコレクターの声を掲載する「ブランドメディア」としての役割を担います。 大きな写真でダイキャストボディの質感を伝えるなど、キダルト層が「集める・飾る・語り合う」体験をオンライン上でも楽しめる設計となっています。
今後、カバヤは『セボンスター』や『ほねほねザウルス』などの自社オリジナルブランドを活用した玩具展開も見据えており、「玩具事業」を新たな成長エンジンとして位置づけていく方針です。
製品概要
販売開始日: 2026年4月11日(土) ※ECサイトは4月13日(月)14時~
主な販路: トイザらス50店舗、マジョレット公式オンラインショップ
店頭価格: 999円 ~ 4,899円(税込)
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