韓国ドラマ「カンテク~運命の愛~」第20話〜第22話(最終話)あらすじを紹介

韓国ドラマ情報

  • 涙ぐむ女性貴族

毎週月曜~金曜朝9時30分から、朝ドラW2部「カンテク~運命の愛~」を放送!

  • 女性の首元に刃をむける男性

カンテクとは、李氏朝鮮時代に始まったとされる王や世子の妃を選ぶための行事を指す言葉。カンテクの開催が決まると、王族の婚礼を管理する臨時官庁“嘉礼都監(カレトガム)”が設置、禁婚令が出され、身分にかかわらず年頃の女性たちは婚姻を禁じられた。

カンテクへ参加する候補者たちは両班の娘たちで、個人情報を記した“処女単子(チョニョタンジャ)”を提出させて、現代の書類審査のように揀択参加者を選んでいたという。

本作は19世紀の架空の朝鮮王朝を舞台に、王イ・ギョンの妃選びのために行われたカンテクを軸に物語が描かれていく。王妃の座をめぐり、宮廷内の権力争いとその座をかけた女たちの泥沼の火花散るバトルは見もの!

  • カンテク 運命の愛 相関図

「読むテレビ愛知」では、第20話〜第22話(最終話)のあらすじをご紹介!

【第20話 6月24日(月)放送】

  • 前を見つめる女性貴族

領議政キム・マンチャンらは、自分の正体を明かしたウンボを死刑にすべきだと王に訴える。そこへワルに説得されたクォン・イクスが宮殿に戻ってきて、キム家の悪事を暴露し、マンチャンらは屋敷に軟禁される。また、王は大妃に温陽行宮を命じ、大妃は王の"母親失格"と言わんばかりの態度に悔しさをこらえきれず、涙を流す。

一方、大君イ・ジェファとチョ家は追い詰められたキム家の状況を聞きつけ、キム家を利用しようと手を組むことを企む。

【第21話 6月25日(火)放送】

  • 遠くを見つめる男性

宮殿を出ようとしたウンボだが、ソンイの策略で醤庫に閉じ込められてしまう。ウンボがいなくなったという知らせを受けた王は、ウンボを捜し出そうと即座に内禁衛を動員するが、なかなか見つからず不安に駆られる。そしてついに、大君イ・ジェファは王を殺して政変を起こそうと宮殿に急襲をかける。しかし、作戦は失敗に終わり反乱軍は大半の戦力を失ってしまい、大君は王をおびき出そうとウンボを連れ去り…。

【第22話(最終話) 6月26日(水)放送】

  • 縄で縛られた男性 隣で心配そうに見つめる女性

大君イ・ジェファから三角山の開かつ地に1人で来いとの手紙を受け取った王。ウンボを助けるために、危険だと止める都巫女の言葉を無視し、再び予知夢を見て大君の居場所の手がかりを得ようとする。

ワルと共に大君に捕まっていたウンボは、侍女のフリをして脱出を試みる。予知夢を通して本拠地の場所を突き止めた王は、ハン武官らに急襲を指示し、チョ家を捕らえることに成功する。しかし、そこにはウンボの姿はなく…。

【ストーリー】
この愛は、あなたを憶えてる

19世紀、朝鮮王朝の王イ・ギョン(キム・ミンギュ)は親迎行列の途中で何者かに襲われ、最愛の王妃とともに銃で撃たれて命を落とす。王と王妃が銃で殺されたという話を聞いた都城一の情報商であり巫女のカン・ウンボ(チン・セヨン)は、以前銃の売人の情報を売ったことを思い出す。王の遺体から銃弾を探し出そうとするが、死んだはずの王が突然息を吹き返し、驚きのあまりその場を飛び出してしまう。その後、幼い頃の記憶がないウンボは、実の父親の友人だという大司憲ペク・チャヨン(オム・ヒョソプ)に連れられ、大罪人として囚われる父カン・イス(イ・ギヨン)の姿を目にしてすべての記憶を思い出すのだった。一方、生き返ったものの王妃を失った悲しみに暮れていた王はある日の晩、夢の中で王妃とそっくりな女性と出会い…。

●スタッフ
脚本:チェ・スミ

演出:キム・ジョンミン 「不滅の恋人」など

●キャスト
イ・ギョン役:キム・ミンギュ

カン・ウンボ 役:チン・セヨン

イ・ジェファ役:ト・サンウ

チョ・ヨンジ役:イ・ヨルム

ワル役:イ・シオン

キム・ソンイ 役:イ・ファギョム

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