新・中日ビルの有料本屋「文喫」の入場料や喫茶メニューを紹介! 長江麻美アナウンサーが潜入しました

ながエフエム~声の本屋~

  • 椅子に座り本を読む女性アナウンサー

    文喫の読書スペース

こんにちは、テレビ愛知アナウンサーの長江麻美です。

私は愛知県瀬戸市出身で、高校生の時には電車でせっせと名古屋に繰り出し、栄で遊ぶというのが楽しみでした。そんな栄地区で今かなりの注目を集めているのが中日ビル。

ホテルやショップ、レストランなど目新しいものが沢山入っているので、開業を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?いよいよ4月23日(火)に開業しますが、その開業を前に取材してきました!

  • 名古屋・栄の商業ビル

    2024年4月に開業した新・中日ビル

目次

まずは無料の本屋スペースへ

中でも今回私が注目したのは、『文喫』という本屋さん。素敵な本と出会うための空間となっていて、入場料が必要というのも面白いポイントです。

まず、出迎えてくれるのは無料スペース『本屋エリア』。

  • カラフルな棚に並ぶ本

    無料スペース

こちらは本初心者の方でも気軽に楽しめるよう、棚の色などもポップでウキウキするような空間となっています。

特に私の心が躍ったのが本のキーワードだけで本を購入するコーナー。

  • 表紙にカバーがかけられた本

    キーワードだけで本を購入できる

本のタイトルや表紙は隠されているのでどんな本なのかは購入してからのお楽しみ。

私は『個性が際立つ喫茶店』というキーワードを選んだのですが、これまで一度も読んだことのない作家さんの本だったので読むのが楽しみです。

有料スペースへ(入場料・喫茶メニューなど)

  • 本が飾られている

    有料スペース

料金は以下の通り。
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◆入場料(大喫茶ホール)
通常プラン(3歳以下無料)
90分/1人:750円(税込825円)
延長30分ごと/1人:250円(税込275円)
1日最大 1日/1人:2,250円(税込2,475円)
※本と居場所とコーヒーと電源
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嬉しいポイントは、ドリンクも色んな種類があるということ!珈琲だけでもデカフェ含めて3種類。紅茶、ハーブティー、レモネードも自由に飲むことができるんです。

店長の棚橋さんは「どんな人にも楽しんでもらえるようにラインナップを揃えました」とおっしゃっていて、スタッフの皆さんの優しさを感じられる空間でした。

  • 読書をする女性アナウンサー

    読書スペースで本を読む長江アナ

有料スペースにはじっくり読書に浸ることができる空間もあり、とっても好きな場所でした。

落ち着いた色合いで、一人で本に没頭したいときにはピッタリ。しかも、この空間では本好きな人でも「こんな本あったんだ!」と新たな本との出会いも待っているはずです。

喫茶メニューに大興奮!

  • 棚にディスプレイされた食品サンプル

    喫茶メニュー

そして、何といっても食べるのが大好きな私が興奮したのは、『喫茶セントラルサニー』で食べられる喫茶メニュー。ここでしか食べられない限定メニューになっているそうです。

私は彩野菜のキーマカレーを頂いたのですが、赤味噌のソースが良いアクセントになりつつも、キーマカレーにコクをプラスする役割も果たしていてとても美味しいカレーでした。

  • カレーを食べる女性

    キーマカレーをいただく!

本をゆっくり読むためにわざわざカフェに入って、お腹いっぱいなのに800円くらいのケーキセットを食べてしまう私からすると、90分750円で本の世界にどっぷり浸れてワクワクできる空間というのはお得に感じました♪ 

文喫について、下記動画内でも詳しく紹介しているので是非ご覧ください!

◆店舗情報

店舗名:文喫 栄
オープン日:2024年4月23日
住所:愛知県名古屋市中区栄4丁目1番1号 中日ビル2F
営業時間:店舗・飲食 7:30~ 21:00(L.O. 20:00)/物販10:00~20:00
定休日:1月1日、6月第4営業日 ※中日ビル休館日に準ずる

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