フォーリミ主催の音楽フェス「YON FES 2025」はなぜ愛される? 理由を"4つ"PICK UP【ライブレポート】

おでかけ

  • フォーリミ主催「YON FES 2025」に初参戦

    フォーリミ主催「YON FES 2025」に初参戦!

6月21日、「梅雨なんて吹き飛ばせ!」と太陽の意気込みを感じるような快晴。愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は異常な熱気に包まれていました! この日行われていたのは、野外音楽フェス「YON FES 2025」。2016年から開催されているこの音楽フェスは、名古屋で結成された4ピースロックバンド「04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ、以下フォーリミ)」が主催しています。今年は6月21日(土)22日(日)の2日間で約2万4000人を動員! 大盛況のうちに幕を閉じました。

そもそも、なぜ「YON FES」が長く、そして深く愛されているのでしょう? テレビ愛知アナウンサーの上釜美憂が、来場者へのインタビュー内容とともに、会場で感じた魅力をご紹介します。

目次

1. とにかく会場の雰囲気がいい!

  • 「YON FES 2025」会場

    「YON FES 2025」会場

参加アーティストと来場者に聞いた話の中で1番多かった声は「とにかく会場の雰囲気がいい」こと。広々とした芝生の広場と、その周囲に広がる木々、見渡す限りの緑に囲まれた空間で音を楽しめるのはモリコロパークならではの魅力です。さらに「子どもと一緒に参戦しやすい」という声も!

参加者に聞いたYON FESの魅力

  • 最寄り駅からのアクセスが良い
  • トイレが多い
  • ステージを囲うようになだらかな傾斜があって後方でも視界良好
  • 有料のシートエリアがある
  • 2つのステージが近い距離で隣り合っていて移動しやすい
  • 家族で参加する人たち

    家族で参加する人たち

子どもが一緒じゃなくても、こうした配慮は大変ありがたいですよね! 特にステージ同士の距離が近いのはうれしいポイント。大規模なフェスではステージが離れていることが多く、目当てのアーティストたちが近い時間帯で違うステージに出演していると移動が困難…。私も、アーティストの鑑賞を泣く泣く見送った経験が何度もあります。

  • フェスに参加していたライブキッズとパシャリ!

    フェスに参加していたライブキッズとパシャリ!

会場では大人だけでなく、小さなライブキッズたちが小さな頭を大きく上下させたり、渦を作るようにくるくると走り回っていたりして、とても平和で微笑ましい光景が広がっていました。

2. 有名アーティストが愛知に勢揃い!

来場者に話を聞くと、「出演アーティストのメンツがいい」「毎回豪華だから来るのをやめられない」と答える人もいました。

今年も例に漏れず、1日目には主催の04 Limited Sazabys、coldrain、ENTH、GLIM SPANKY、KALMA、Knosis、KUZIRA、MONGOL800、SHANK、Survive Said The Prophet、マカロニえんぴつが出演。

誰もが聞いたことあるであろうベテランから若手の実力派まで、どんな世代にも必ず刺さるアーティストがいる幅広いラインナップ。こんなにぜいたくなタイムテーブルを愛知でやってのけるフォーリミのバンドコミュニティー、恐るべし!

  • 友人同士で誘い合わせて参加しているらしい!

    友人同士で誘い合わせて参加しているらしい!

YON FESを楽しむ人の中には、好きなバンドは違っても、友人同士で誘い合わせて来ている来場者たちもいました。YON FESは人のつながりを生み出す場にもなっているんですね!

3. フェス飯で感じる地元愛

  • フォーリミのギター・RYU-TAさんプロデュース「麺や おがた」のラーメン

    フォーリミのギター・RYU-TAさんプロデュース「麺や おがた」のラーメン

ライブと同じくらい、フェスの大きな楽しみであるフェス飯。軒を連ねていたのは「世界の山ちゃん」「カレーハウスCoCo壱番屋」「矢場とん」など、愛知ゆかりのお店ばかり。さらに暑い日にぴったりのスイーツも充実していて、ブラックサンダーのカップアイスやクッピーラムネのフラッペなど、こちらも地元愛を感じるメニューが用意されていました。

メンバーとのコラボメニューもあり、1日では食べたかったものを全て食べきることができないくらいの豪華さでした。

中でも、フォーリミのギター・RYU-TAさんプロデュース「麺や おがた」のラーメンは、フェス限定なのが悔やまれるほどおいしかったです。しょうゆベースのさっぱりした味わいながら、背脂のコクもばっちり! 気づけばもうひと口・・・と、完食するまで“すすり”の手が止まりませんでした。このラーメンを味わうためにYON FESに来る価値がありますね!

4. ライブ以外にも思い出に残る仕掛け

女性の来場者からは「グッズがかわいい」の声も。フォーリミらしさを感じるポップなものや、モリゾーとキッコロがほほ笑んでいるキュートなものなど、どれもおしゃれでかわいらしく、日常使いにぴったりのアイテムが並んでいました。

  • ライブ以外でも「たくさん遊べるのが魅力」と話す大学生2人組

    ライブ以外でも「たくさん遊べるのが魅力」と話す大学生2人組

こちらの学生たちは、ライブ以外でも「たくさん遊べるのが魅力」と話していました。YON FESグッズがランダムに入っているカプセルトイがあったり、ライブロゴ入りのリボンでヘアアレンジをしてくれたり。企業とのコラボブースでは、その場で撮影したチェキを持ち帰ることができる企画が行われていました。

  • 撮影したチェキを見せてくれました!

「大学生活最後の夏に、いい思い出ができました!」と笑顔いっぱいで話す2人。卒業しても、またYON FESに帰ってきてね!

フォーリミ・GEN「YON FESをやっているのは“皆さん”」

  • 主催者の4ピースロックバンド「04 Limited Sazabys」

    主催者の4ピースロックバンド「04 Limited Sazabys」

「企画しているのは俺たちだとしてもYON FESをやってくれているのは皆さんなので、本当にきょう1日、すごくかっこ良かったです! ありがとうございます!」

ベースボーカルのGENさんは、1日目のMCでこう話していました。この言葉に全てが詰まっていると言っていいほど、YON FESは信頼の空間でした。

大規模なフェスを開催するにあたって、出演アーティストだけでなく、イベント関係者や地元企業など多方面で、フォーリミが積み重ねてきた信頼。そこへ来場者からの「ここでしか、その日にしか得られないことがある」という信頼も重なっているからこそ、実現できるのだと感じました。

そんな信頼のサークルピットのような文化に出会えて、今回が初参戦ながらその一部になれたことを心から誇りに思います。この気持ちに出会えたことこそ、来場者の心を掴んで離さない魅力なんですね。

  • 来年のYON FESに思いを馳せながら、ライブ会場を後にした

    来年のYON FESに思いを馳せながら、ライブ会場を後にした

「こういう日がある限りは、生きながらえることができます」と来場者に感謝を伝えたGENさん。会場にいた皆さんもきっと、同じ思いに頷いていたのではないでしょうか。初開催から10周年のメモリアルイヤーとなる来年・2026年は、どんな景色を作り上げるのか。生きながらえた先にある、YON FESの幕開けが待ち遠しいですね!

イベント概要

「YON FES 2025」
日時:2025年6月21日(土)・22日(日)
会場:愛知県 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
出演:
■6/21(土)
04 Limited Sazabys / coldrain / ENTH / GLIM SPANKY / KALMA / Knosis /KUZIRA / MONGOL800 / SHANK / Survive Said The Prophet /マカロニえんぴつ

■6/22(日)
04 Limited Sazabys / Age Factory / HEY-SMITH / Hump Back / My Hair is Bad / OKAMOTO'S / SCAFULL KING / SHADOWS /UNISON SQUARE GARDEN /ネクライトーキー / フレデリック

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