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EV「Lean3」
リーンモビリティ株式会社(愛知県豊田市)は、都市型小型EV「Lean3(リーンスリー)」の市販モデルを公開し、2026年中に日本および台湾市場での販売を開始することを正式発表しました。 日本国内でのメーカー希望小売価格は169万8000円(税込)から。 この注目の新型車は、1月9日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」にて一般公開されます。
2025年の「東京オートサロン」の様子はこちら!
幅1メートル以下!都市移動の最適解
「Lean3」は、バイクのような機動性と、クルマの快適性を兼ね備えた革新的なモビリティです。 全長2470mm、全幅970mmという極めてコンパクトなボディは、駐車スペースに困ることなく、都市部の狭い路地でもスイスイと走行可能。車両区分は「ミニカー(第一種原動機付自転車)」となるため、車検や車庫証明が不要(地域による)という維持費の安さも大きな魅力です。
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エアコンとパワーウインドウを標準装備
最大の特長は、独自の「アクティブ・リーン・システム」です。前2輪・後1輪の3輪構造で、コーナリング時に車体が自動で最適な角度に傾くことで、バイクのような爽快な走りと、荒れた路面でも転倒しにくい高い安定性を両立しています。
さらに、これまでの小型モビリティの課題だった「快適性」を劇的に改善。完全に密閉されたキャビンにはエアコンとパワーウインドウを標準装備しており、雨の日や真夏でも快適に移動できます。1回の充電で約100km(WLTCモード値 Class1)走行でき、家庭用のAC100Vコンセントで充電可能(約7時間)なため、日々の通勤や買い物に最適なスペックとなっています。
オートバックスと提携、EVベンチャーの「整備の不安」を解消
リーンモビリティはこの点でも盤石の体制を整えました。 カー用品最大手の株式会社オートバックスセブンと業務提携に向けた基本合意を締結。全国に広がるオートバックスグループのネットワークを活用し、整備やメンテナンス、納車サポートを行う計画です。 「買ったはいいが、どこで直せばいいかわからない」という不安を解消し、安心して長く乗り続けられる環境が提供されます。
谷中CEO「20年追い求めた夢、ついに実現」
リーンモビリティを率いる谷中壯弘CEOは、かつてトヨタ自動車で超小型モビリティの開発を主導してきた人物です。「トヨタ時代から約20年間追い求めてきた『都市型小型モビリティ』を、ようやく日本の皆様にお届けできる」と語るその言葉には、並々ならぬ情熱が込められています。
平均乗車人数がわずか1.3人といわれる現代の移動において、4〜5人乗りの乗用車は「過大装備」ではないか。そんな問いかけから生まれた、無駄のない(Leanな)移動の形。東京オートサロン2026のオートバックスブースでは、その完成形を間近で見ることができます。
製品概要
Lean3 市販車主要諸元 日本仕様
車両区分:第一種原動機付自転車(ミニカー)
全長×全幅×全高: 2,470mm×970mm×1,570mm
乗車定員: 1名
最高速度: 60km/h
航続距離: 約100km(WLTCモード値 Class1)
充電時間: 約5時間(AC200V普通充電)、約7時間(AC100V普通充電)
主要装備: エアコン、パワーウインドウ、デジタルメーター、プッシュ式シフト 等
安全装備: ELR付3点式シートベルト、車両接近通報装置、アクティブ・リーン・システム、前後ディスクブレーキ 等
Lean3メーカー希望日本国内販売価格 : 169万8000円〜(税込)※補助金は含まず
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