東京で7万人の動員を記録した話題のイベント「行方不明展」が2月14日(金)、名古屋・大須で開催されます。
あらゆる「行方不明」をテーマに“架空の痕跡”を展示する同展覧会。企画したのは、怪談作家の梨さんとホラー×テクノロジーで“怖い”を演出する株式会社闇。「このテープもってないですか?」「祓除(ふつじょ)」「イシナガキクエを探しています(TXQ FICTION)」といった数々の話題作品を生み出す、テレビ東京のプロデューサーの大森時生さんです。
-
壁を埋め尽くす貼り紙
会場は「身元不明」「所在不明」「出所不明」「真偽不明」の4テーマに分かれ、貼り紙や遺留品、都市伝説など、行方不明を連想させる物品が展示されます。
-
“使用済み”らしき謎の携帯電話が積まれている
行方不明者らしき写真とプロフィールが記載された貼り紙や、誰かに宛てた手紙。使い古された携帯電話の山など、さまざまな行方不明の痕跡を、各テーマごとに見ることができます。
※画像はイメージです。
※東京会場と一部展示が異なる場合がございます。
話題のクリエイターが仕掛ける“不穏”な空間
-
“たっくん”に宛てた手紙のようなもの
「この女性、知ってますか」「私の友だちをさがしてください」「たっくんへ」――。不気味な手紙や貼り紙、物品の数々にまるで違う世界に迷い込んだかのような気分に。ぜひ、展示品をじっくりと観察してみてください。
※展示内容はフィクションであり、実際の行方不明者を捜索する必要はありません。
監修者コメント
梨
「『デカイ一発』を待ち続けた人たちの話です」
頓花聖太郎(株式会社闇)
「入口は、意外と、そこかしこに有るのかもしれないですね。お待ちしています」
大森時生(テレビ東京)
「『ここではないどこかへ』憧憬は広がり続ける。そこがどんな場所でも」
開催概要
「行方不明展」
開催期間:2025年2月14日(金)〜3月30日(日)10:00〜19:00(最終入場18:30)
会場:大須商店街 仁王門ビル(仁王門通り 大須ういろ本店 西隣)
名古屋会場特設サイト
名古屋会場公式X
●チケット情報
販売期間:1月14日(火)10:00 〜 3月30日(日)18:30
料金:大人2200円 小中高生1600円
※未就学児無料。
※再入場不可。
※会場の都合上、ベビーカー、車椅子でのご入場はご遠慮いただいています。
※会場の混雑状況によりチケットの販売を停止する場合がございます。
※会場での当日券販売は未定です。
詳しくは「行方不明展」公式ホームページにてご確認を。
この記事をシェアする