韓国ドラマ「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」第17話~第21話あらすじを紹介

韓国ドラマ情報

  • 人と抱き合う男性

毎週月曜~金曜朝9時30分から、朝ドラW2部「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」を放送!

  • 目の前を見つめる兵士たち

高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の礎を築いた第3代王“太宗”となるイ・バンウォンの生涯を新たな視点で描く本格時代劇。

朝鮮王朝の礎を築いた人物として、これまでも「六龍が飛ぶ」「大王世宗」「根の深い木」など、数多くの映画やドラマで描かれてきたイ・バンウォン。カリスマ性と冷酷な一面も持つ人物として描かれてきたが、本作ではこれまであまり描かれてこなかったイ・バンウォンの苦悩や人間らしい一面、家族の物語も描かれ見応えのある作品だ。

【ストーリー】
1388年、高麗。遼東征伐に向かったイ・ソンゲ将軍(キム・ヨンチョル)は、明との戦に納得できず開京に引き返す。これに憤慨した禑王(イム・ジギュ)は、開京にいるソンゲの一族を捕らえるよう命じる。しかし、五男のバンウォン(チュ・サンウク)は機転を利かせて2人の母と家族を連れて東北面に逃げるのだった。

一方、王宮に迫ったソンゲは禑王の側近を倒し、開京を陥落させる。そして父や兄たちと無事再会したバンウォンは父の力になりたいと申し出るが、ソンゲはバンウォンを登庁させ突き放すような態度を取る。そして、ソンゲが高麗の権力を掌握し、禑王は廃位に。

しかし、禑王はソンゲ暗殺の計画を立てていた。それを知ったバンウォンは……。

「読むテレビ愛知」では、第17話〜第21話のあらすじをご紹介!

【第17話 4月29日(月)放送】

  • 何かを考える男性

ソンゲ(キム・ヨンチョル)が倒れ、王子たちが宮殿に呼び出される。

みんなが父親の回復を待つ間、イ・ファサン(テ・ハンホ)がミン氏(パク・ジニ)の重病を知らせ、バンウォン(チュ・サンウク)は急いで家に帰る。だがそれは、不穏な空気を察したミン氏の計らいだった。

綿密な計画を立てて宮殿に戻ったバンウォンは、宮中に明かりがついていないのを見て、ドジョン(イ・グァンギ)の罠であることに気付く。

【第18話 4月30日(火)放送】

  • 遠くを見つめる男性

ドジョンが王子たちの暗殺を企んだとして、ついにバンウォンが挙兵する。

チョ・ヨンム(キム・ボムレ)に兵を率いるよう言われるが、「軍事についてはよく分からない」と逃げる世子。それを聞いたヨンムは、ある決心をするのだった。

そんな中、私兵も取り戻し、バンウォンの元に兵士たちが集まってくる。バンウォンはドジョンの元に向かい、最後の戦いを挑む。

【第19話 5月1日(水)放送】

  • 何かを指さす男性

バンウォンを斬りに行くが、逆に兵士たちに包囲され、宮殿の中に監禁されるソンゲ。

バンウォンはハ・リュンに命じ、大臣たちに上奏文を準備させる。

そんな中、ソンゲの義兄弟であるイ・ジラン(ソン・ドンヒョク)は、ミン氏と息子のファサンから挙兵の話を聞いて愕然とする。

勝手に世子に祭り上げられたイ・バングァ(キム・ミョンス)は、バンウォンの陣幕に駆けつけ非難するが…。

【第20話 5月2日(木)放送】

  • 目の前の人と話す男性

ソンゲは大臣たちに詰め寄られ、バングァを新しい世子に冊封する。そして、1人残った慶順宮主を助けるために出家させる。

バンウォンはソンゲが寺以外の場所に行かないようにヨンムに見張らせる。

ソンゲは世子として挨拶に来たバングァに、バンウォンへの罰として、「バンウォンを絶対に王にさせない、そのためにバングァに譲位する」と話す。

【第21話 5月3日(金)放送】

  • 上司に何かを渡す男性

王位に就くことを決めたバングァは、バンウォンの説得を拒み、結局2人は政敵になってしまう。

異母兄弟を殺し、父に刀を向け、今度は実の兄弟と争うことになったバンウォンは、嘆き悲しむ。

ソンゲは新しい王・定宗にすべての権限を引継ぎ、上王となる。

一方、私兵を取り戻した四男のイ・バンガン(チョ・スンチャン)は、弟のバンウォンを倒して王位に就くことをもくろみ…。

●スタッフ
演出:キム・ヒョンイル「素晴らしい遺産~花咲く人生~」、シム・ジェヒョン「ゾンビ探偵」

脚本:イ・ジョンウ「朝鮮ガンマン」「最強配達人~夢みるカップル~」 

●キャスト
イ・バンウォン役:チュ・サンウク「不滅の恋人」「善徳女王」

イ・ソンゲ役:キム・ヨンチョル「私の国」「TIMES〜未来からのSOS〜」

ミン氏役:パク・ジニ「ホジュン〜伝説の心医〜」「記憶〜愛する人へ〜」

カン氏役:イェ・ジウォン「夕食、一緒に食べませんか?」「賢い医師生活」

イ・バンウ役:オム・ヒョソプ「智異山<チリサン>~君へのシグナル~」「カンテク~運命の愛~」

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