韓国ドラマ「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」最終話あらすじを紹介

韓国ドラマ情報

  • 男性と向き合い話をする男性

5月27日(月)朝9時30分から、朝ドラW2部「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」最終話を放送!

  • 真剣な顔の男性

高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の礎を築いた第3代王“太宗”となるイ・バンウォンの生涯を新たな視点で描く本格時代劇。

朝鮮王朝の礎を築いた人物として、これまでも「六龍が飛ぶ」「大王世宗」「根の深い木」など、数多くの映画やドラマで描かれてきたイ・バンウォン。カリスマ性と冷酷な一面も持つ人物として描かれてきたが、本作ではこれまであまり描かれてこなかったイ・バンウォンの苦悩や人間らしい一面、家族の物語も描かれ見応えのある作品だ。

「読むテレビ愛知」では、最終話のあらすじをご紹介!

【第36話(最終話) 5月27日(月)放送

  • どこか遠くを見る女性

イ・バンウォン(チュ・サンウク)の命令で大妃ミン氏(パク・ジニ)を迎えに行ったチョン尚宮だったが、大妃がいなかったと報告する。驚いたバンウォンはじきじきに捜しに行く。大妃を見つけ、これまでの許しを請うバンウォンだが、「もう訪ねて来ないでほしい」と冷たく突き放されるのだった。大妃が病を患っていることを知ったバンウォンは再び大妃の元へ行き、高熱に苦しむ大妃を連れて帰る。

【ストーリー】
1388年、高麗。遼東征伐に向かったイ・ソンゲ将軍(キム・ヨンチョル)は、明との戦に納得できず開京に引き返す。これに憤慨した禑王(イム・ジギュ)は、開京にいるソンゲの一族を捕らえるよう命じる。しかし、五男のバンウォン(チュ・サンウク)は機転を利かせて2人の母と家族を連れて東北面に逃げるのだった。

一方、王宮に迫ったソンゲは禑王の側近を倒し、開京を陥落させる。そして父や兄たちと無事再会したバンウォンは父の力になりたいと申し出るが、ソンゲはバンウォンを登庁させ突き放すような態度を取る。そして、ソンゲが高麗の権力を掌握し、禑王は廃位に。

しかし、禑王はソンゲ暗殺の計画を立てていた。それを知ったバンウォンは……。

●スタッフ
演出:キム・ヒョンイル「素晴らしい遺産~花咲く人生~」、シム・ジェヒョン「ゾンビ探偵」 

脚本:イ・ジョンウ「朝鮮ガンマン」「最強配達人~夢みるカップル~」  

●キャスト
イ・バンウォン役:チュ・サンウク「不滅の恋人」「善徳女王」

イ・ソンゲ役:キム・ヨンチョル「私の国」「TIMES〜未来からのSOS〜」

ミン氏役:パク・ジニ「ホジュン〜伝説の心医〜」「記憶〜愛する人へ〜」

カン氏役:イェ・ジウォン「夕食、一緒に食べませんか?」「賢い医師生活」

イ・バンウ役:オム・ヒョソプ「智異山<チリサン>~君へのシグナル~」「カンテク~運命の愛~」

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