毎週月曜~金曜 朝8時15分から、朝ドラW1部「風と雲と雨」を放送!
「検事プリンセス」「黄金の私の人生」「バベル〜愛と復讐の螺旋(らせん)〜」などラブコメからメロドラマまで多くのヒット作でファンを魅了してきた人気俳優パク・シフ。そんな彼が、「王女の男」以来9年ぶりに時代劇に帰ってきた!
本作で演じるのは、両班に生まれながら陰謀により没落するも、易学を学び朝鮮最高の観相師となる主人公チェ・チョンジュン。序盤では優雅な貴公子の魅力でプリンスぶりを印象づけたかと思えば、父を殺され運命の女性と引き離されてからは、復讐心を胸に秘めたキングメーカーとして華麗なる存在感を発揮。白い韓服に身を包んだ朝廷での気品ある姿や、黒装束を纏ったときのワイルドなカッコよさと切れのいいアクション、さらに愛する女性の前で見せる少年のように無垢な笑顔など、魅力溢れる幾つもの顔を披露! 凛々しい眼差しや深みある声とともに、その演技は回を重ねるごとに話題を独占! 特にドラマ後半の圧倒的カリスマは視聴者を完全悩殺し、“華のある役者”パク・シフの真骨頂を改めて知らしめる結果に! パク・シフ最強の時代を謳い上げる代表作がついに誕生した——!
【相関図】
「読むテレビ愛知」では、第20話〜第21話(最終回)のあらすじをご紹介!
【第20話 9月2日(月)放送】
チョンジュンは、インギュと共に戦略を立ててフランス軍を撃退。だが帰還を祝う宴会で、今の政策を批判したチョンジュンは大院君の怒りを買う。そんな中、天主教徒たちが外国と内通した罪でさらし首になる。チョンジュンは、天主教徒と一緒に捕まったパルヨンたちを助けるため大院君を訪ねる。言われるがままに忠誠を誓わされるチョンジュンだったが、大院君の横暴に業を煮やし、国の運命を変えるべく大院君暗殺を決意する。
【第21話(最終回) 9月3日(火)放送】
祭りの夜、チョンジュンは宴会場で琴に隠した爆薬によって大院君を殺そうとする。だが、子供たちが巻き込まれそうになったため琴を投げ捨て、計画は失敗。捕らえられ刑場に連れていかれたチョンジュンだが、武装したパルヨンたちが救出する。仲間たちを国外へ逃がしたチョンジュンは、捕まったボンリョンを助けに行き、大院君の屋敷で深手を負う。その後ボンリョンたちはロシアの地に定着する。そんな中、馬に乗った男が突然村を訪れる。
【ストーリー】
19世紀後半の朝鮮。名家の長男として生まれ、17歳で科挙に首席合格したチェ・チョンジュンは、ある時、イ・ボンリョンという少女に出会い、惹かれ合う。彼女は巫女の娘で生まれながら神の力を持ち、時の王、哲宗の隠し子でもあった。2人に嫉妬したチョンジュンの友人チェ・インギュの陰謀でボンリョンは時の権力を握っていたキム一族にその能力を知られ過酷な運命を辿ることに…。彼女と引き裂かれ、父を殺されたチョンジュンは山奥で易学を学び、復讐を目論む。やがて観相師となった彼は、興宣大院君やキム一族など野心のある王族たちの戦いにキングメーカーとして頭角を現していくが…。
●スタッフ
演出:ユン・サンホ「月が浮かぶ川(原題)」「イモン~禁断の愛~」「師任堂(サイムダン)、色の日記」「百年の花嫁」「アンニョン!コ・ボンシルさん」「バーディーバディ」「タムナ~Love the Island」「飛天舞」「太王四神記」
脚本:パン・ジヨン「夜警日誌」
原作:小説「風と雲と碑」(イ・ビョンジュ)
●キャスト
チェ・チョンジュン役:パク・シフ「バベル〜愛と復讐の螺旋(らせん)〜」「ラブリー・スター・ラブリー」「黄金の私の人生」「名もなき英雄<ヒーロー>」『きみの声を探して アフター・ラブ』「清潭洞<チョンダムドン>アリス」「王女の男」
イ・ボンリョン役:コ・ソンヒ「愛しのホロ」→12話「SUITS/スーツ~運命の選択~」「マザー~無償の愛~」「復讐の女神」「あなたが眠っている間に」
興宣大院君役:チョン・グァンリョル「魔女の法廷」「あなたはひどいです」「オクニョ 運命の女(ひと)」「テバク~運命の瞬間(とき)」「リメンバー~記憶の彼方へ~」
チェ・インギュ役:ソンヒョク「グッド・キャスティング(原題)」「リセット~運命をさかのぼる1年~」
キム・ビョンウン役:キム・スンス「夜食男女」「漆黒の四重奏(カルテット)」「雲が描いた月明り」「家族の秘密」「愛してもいいんじゃない」「トラップ~最も残酷な愛~」「花遊記<ファユギ>」
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