【ネタバレ】韓国ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」全話あらすじイッキ読み!

韓国ドラマ情報

  • 哲仁王后~俺がクイーン!?~

●視聴者を虜にしたシン・ヘソンの名演! 韓ドラ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」 全話あらすじをイッキ読み!

「ただひとつの愛」「30だけど17です」などに出演した“国民の娘”シン・ヘソンと「愛の不時着」で大ブレイクしたキム・ジョンヒョンの共演で放送前から話題を呼び、最高視聴率17.4%まで叩き出したラブコメ時代劇!

 “中身が男”のガサツな王后ソヨンと、シリアスなのにどこかユーモラスな王・哲宗(チョルジョン)の組み合わせは絶妙で、ドラマ史上に残るたくさんの名シーンを残したほか、“ノータッチ・カップル”という新しい流行語まで生んだ。

 「太子妃 狂想曲<ラプソディ>~太子妃升職記」は華流スターのチャン・ティエンアイなどを起用し、配信から2週間で2億回を超える再生回数を記録した人気のウェブドラマ。「哲仁王后」では現代のチャラ男がタイムスリップして王后になるという設定のみをリメイクしている。

【相関図】

  • 哲仁王后~俺がクイーン!?~ あらすじ 相関図

【ストーリー】
大統領官邸でシェフを務めるチャン・ボンファン(チェ・ジニョク)はいつも自信満々で超のつく女たらし。飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、何者かの策略で一夜にして容疑者に!なんとか逃げようとしたボンファンだが、その途中でベランダからプールに落ち、気を失ってしまう。そして夢の中…韓服姿の女性とキスをして目を覚ますと、そこはなんと朝鮮時代の王宮だった!自分の身体が婚礼を明日に控えた王后キム・ソヨン(シン・ヘソン)であることを知ったボンファンは、初夜の儀式だけでも避けようと、自分が男であることを王 哲宗(キム・ジョンヒョン)に告白するのだが…。

目次

韓国ドラマ「哲仁王后」第1話〜第6話

【第1話】

  • 驚いた表情の女性

史上最年少で大統領官邸“青瓦台”の料理長になったチャン・ボンファンはある日、同僚が仕掛けた罠にハマりクビになってしまう。更には別の容疑もかけられ刑事に追われ、逃げる途中でプールへ落下。薄れゆく意識の中で「生きたい」と願ったボンファンは水の中で知らない女性にキスをされる。ボンファンが目を覚ますと、なんとそこは朝鮮時代。しかも王様との婚礼を控えた良家の娘キム・ソヨンの体に魂が入ってしまっていた…。

【第2話】
婚礼の儀が行われ、王妃として新婚初夜を迎えたボンファン。絶対に衣を脱がされないように、結び紐を軍隊で習った縦結びにして寝るが、朝起きると紐はほどけていた。昨夜は熱い夜を過ごしたと語り布団に付いた血まで確認したと言う哲宗に頭を抱えるボンファンは、モヤモヤした気持ちを抑えきれず哲宗の側室で宜嬪のファジンに、哲宗は夜に弱いのかと聞く。その頃、哲宗は腐敗した権力者を処断すべく証拠探しに奔走していた。

【第3話】

  • 話しかける女性

お忍びで男装して出かけたボンファンは妓楼へ向かい豪遊する。一方同じ妓楼で哲宗が密談をしており、酔ったボンファンが部屋を間違えたことで話を聞かれたと思った哲宗は王妃を暗殺しようとする。そして翌朝、哲宗が何も知らぬふりをして昨晩はよく休めたかと王妃に尋ねに来る。その後、二日酔いで昨夜の記憶がないボンファンは、王妃の従兄キム・ビョンインから、実は昨夜刺客に襲われたという話を聞かされ…。

【第4話】
大王大妃を懐柔するため、料理することを思いついたボンファンは最高位の男性調理師である待令熟手と料理の勝負をし、勝利して調理場の全員に協力するように命じる。一方密談の内容を聞かれたかどうかが気になる哲宗は、共寝を口実に王妃の元へ通って聞き出そうとするがうまくいかない。そして、大王大妃の食事を寝ずに作ったボンファンは、料理を気に入られ池に水を入れる許可をもらって元の世界へ戻れると大喜びするが…。

【第5話】

  • 見つめ合う男女

池に水が溜まるのを待つボンファンは、待令熟手に頼んで井戸から池に水を運ぶ女官たちに飲み物を差し入れる。監視の暇つぶしに刺繍を提案され、過去のソヨンが刺した刺繍と当時の様子を聞き池に落ちたのは自殺ではないかと考える。一方、側仕えのオウォルがさらわれたことで、王妃の標的が宜嬪だと悟った哲宗は最後は自分が矢面に立つとファジンに告げる。しかしそれを聞いたファジンは哲宗を守ろうと大王大妃を訪ね…。

【第6話】
大王大妃が宜嬪を陥れることに成功したと思われたやさき王妃が邪魔に入り王と宜嬪の危機を救ってしまい、大激怒する大王大妃。廃位すると言い渡され、王宮の池からでないと元の世界に戻れないボンファンは許しを請う。その頃、宜嬪を陥れるために王妃がわざと池に落ちたと思っていた哲宗は、実は自死だったと知り、自責の念にかられる。一方のファジンは、哲宗に罪悪感を抱かせることすら王妃の思惑だと思い込みを強くする。

韓国ドラマ「哲仁王后」第7話〜第12話

【第7話】

  • 女性に訴えかける男性

元の世界に戻るべく喜々として、満水の池に飛び込んだボンファン。水の中にいると、王妃を助けるべく池に飛び込んだ哲宗がやって来て引き上げられてしまう。池の中に戻ろうとする王妃に、哲宗は“ノータッチしよう”と提案し、真剣な哲宗にボンファンは根負けしてしまう。一方、王妃を襲った刺客を追うビョンインは、志願して義禁府の判事に。任命の場で外部の危機よりも内部の危機のほうが危険だと断言し、哲宗を非難する。

【第8話】
ファジンから王と共寝をすると宣言されて落ち込むボンファンは、水剌間で突然気を失う。そして現代で意識を取り戻すが、ボンファン自身の体は病院のベッドで植物状態になっていて動くことができない。その頃、ボンファンの魂が抜けた王妃もまた植物状態に陥っていた。父で朝廷の実力者キム・ジャグンから、王妃を呪ったのは大妃と宜嬪であると聞かされたビョンインは、義禁府の兵を率いて大妃の元へと向かい…。

【第9話】

  • 心配する女性

ソヨンの実家で目を覚ましたボンファンは、元の時代に戻れなかったことに落胆するが体が動くことにほっとする。そして実家でのソヨンの待遇に戸惑う中、ふいにソヨンの幼少期の思い出がよみがえり更に混乱することになる。一方不正の証拠を探す哲宗は、王妃が目覚めたと聞き不正の証拠となる帳簿を探すべく、見舞いを口実に王妃の元を訪ねることにする。王妃の実家を案内される中、庭の井戸を見て動揺する哲宗にボンファンは…。

【第10話】
哲宗は屏風のある部屋へ侵入し帳簿を探すが見つからず、昼間のソヨンの父の様子から隠し場所に思い至る。一方、ビョンインは禁衛営の兵の素性を調べるため、義禁府の兵を連れて前触れもなしに禁衛営へと乗り込み家捜しを始める。お忍びで街に出かけるという哲宗に、大王大妃に取り入るため庶民の味を研究しようとついていくボンファン。そんな中、王妃の料理を恋しく思う大王大妃から夜食を頼まれた待令熟手は…。

【第11話】

  • ベッドで向かい合って寝ている男女

夜中、帳簿を探しに密かに庭の井戸へ向かった哲宗は、井戸の中で帳簿を見つけられず幼少期の記憶がよみがえってパニックになる。王妃の実家で帳簿を見つけられぬまま王宮へと戻った哲宗は、その行方に疑問を感じ、王妃の父に見張りを付けることにする。王宮に戻ってきたボンファンは完璧な王妃ソヨンを演じるために努力するが、哲宗はその姿に戸惑いを隠せない。一方、王妃の屋敷で帳簿を手に入れていたファジンは…。

【第12話】
ファジンから帳簿を受け取った大妃は、王妃を引きずり落とすために使おうと画策する。一方のジャグンたちは、王妃の父が紛失した帳簿を王が持っていると考え、対応策を練る。そんな中、ボンファンと哲宗の思惑が一致した側室が3人選ばれる。ボンファンが寝る前に側室たちへ書いた文は、誤って哲宗の寝所に届いてしまいボンファンは哲宗が相手と知らずに文通が続く。そして、端午祭当日を迎えるが、使う食材が届かず…

韓国ドラマ「哲仁王后」第13話〜第18話

【第13話】

  • 向かい合う男性

大妃から王を見誤っていると啖呵を切られた大王大妃は王の元へ向かい、哲宗に対戦を行うように指示する。端午の扇を手に両者一歩も譲らない戦いを繰り広げる哲宗とビョンイン。その最中にビョンインはソヨンを殺そうとした刺客が哲宗であることに気づき憤怒する。一方、水剌間では食材が届かず、飲み水に毒草を入れられ熟手たちが腹痛で使い物にならないという事態が起きていた。絶体絶命の状況に、ボンファンは…。

【第14話】
端午祭の最中、ジャグンから禁衛営へ義禁府の捜査が入ったことが報告され、哲宗は激昂する。しかし、兄の永平君を人質にとられた哲宗は禁衛営の兵たちの処遇をジャグンへ一任することに。そして祭りの終わりに哲宗が神々に祈りを捧げ終えると突然爆発が起きる。寝所で治療を受ける哲宗は、その後一時的に意識が戻るものの、侍医に聴力を失ったと診断される。そんな中、ジャグンから王を監視するよう提案されたボンファンは…。

【第15話】

  • 男性を抱きしめる女性

爆発事故の証拠がジャグンを示している中、朝議でジャグンは捕らえた禁衛営の兵たちを打ち首にすると宣言するが、そこへ哲宗が現れる。哲宗が朝議に出たと聞いて安心するボンファンは酒を飲み、酔った翌朝自身の隣に横たわる鍛えられた体を見て大きく取り乱す。そして自分の心がさほど不快に感じていないことに気付くと、より一層困惑し、思わず哲宗を避けてしまう。その頃、大王大妃は朝議で垂簾聴政を終わりにすると宣布し…。

【第16話】
罷免される前に哲宗を打倒したいジャグンが立てた王妃の毒殺計画は、タミャンにより阻止される。しかし、そのことでタミャンは王妃を害したとして罪に問われることになり、ボンファンは哲宗に助けてくれるよう頼む。横たわるタミャンの姿を見たボンファンは怒りをあらわに哲宗に掴みかかるが、哲宗の合図で死亡が偽装であることに気づき安堵する。一方、ジャグンが王妃の殺害を企てたことを知ったビョンインは…。

【第17話】

  • 説明している男性

大王大妃らに復讐し哲宗に同盟を求めたボンファンはまだ復讐すべき相手がいたことを思い出し、ハン室長の先祖ハン・シムオンに自分の宦官になるよう言い渡す。そんな中、兵曹判書に任命されたビョンインが王妃に会いに来るが、ボンファンはビョンインが敵か味方かわからず悩む。哲宗との会話を通じて、哲宗に全てを懸けたいという思いが芽生えたボンファンは、未来から来たと200年後の朝鮮について語り始める。

【第18話】
哲宗は王妃から教えられる未来の知識を永平君らと共有し、兵書を作成することに。一方、ファジンは哲宗が夜毎王妃と会っていることを知り、哲宗の心が離れていくのに耐えられず8年前の真実と、大妃へ帳簿を渡したことを告白する。そんな中、度々吐き気を催すボンファンは、侍医から懐妊を告げられ衝撃を受ける。王妃の懐妊という朗報に哲宗はもちろん、ホン・ヨンやチェ尚宮も涙を流して喜ぶが、肝心の王妃は…。

韓国ドラマ「哲仁王后」第19話〜第22話(最終回)

【第19話】

  • 踊る男女

宮中では王妃の懐妊を巡り不穏な噂が出回り、その噂を撤回させようと人前で情熱的に抱き合う哲宗とボンファン。そんな中、噂を知ったファジンは出どころである大妃の元を訪ねる。以前共寝が偽りだと話してくれたおかげだという大妃に、怒りを覚えるファジン。王宮に留まっては哲宗の妨げになるだけだと悟ったファジンは王に廃位を求めに行く。ファジンの廃位にショックを受けた永平君は、傷心の哲宗に勝負を挑む。

【第20話】
王の崩御が偽りだと確信したボンファンは、哲宗を捜しに行くことを決意する。ボンファンは一人で王宮を抜け出そうとするが、そのことを察したホン・ヨンとチェ尚宮がついてくる。一方ビョンインはソヨンの命を守るための行動が伝わっていないばかりか、自分はソヨンではないと言い、引き止める己に対して弓を引くソヨンの様子に衝撃を受ける。王妃が姿を消したと騒ぎになる中、兵を連れ王妃を追って山へ入り…。

【第21話】

  • 穏やかな表情で話す男女

ビョンインは王妃をかばって追手の手にかかり、ボンファンは山中で一人ビョンインから託された連判状を手に途方に暮れる。しかしそこへ、王妃を捜して哲宗が現れる。一方その頃、王宮では大臣らが、静養に行ったといわれている王妃と、連判状を持ったまま数日間姿を見せていないビョンインの行方を気にしていた。新王の即位に向けた動きが加速する中、夜の市場通りには、とある張り紙をする人物の姿があった。

【第22話(最終回)】
作戦は功を成し、無事王宮へ侵入した哲宗とボンファン。大王大妃とキム・ジャグンは警戒を強め、予定より早い時刻に即位式を始める。宮中に即位式の開始を知らせる合図が響き渡る頃、城門ではホン・ヨンやチェ尚宮らも東匪に加勢し、漢陽に押し入るべく総攻撃を仕掛けていた。遠い屋根の上に鉄砲を構える刺客の姿を見て、哲宗をかばって自ら盾となったボンファンは突然現代へ戻される。一方、撃たれた王妃と哲宗は…。

韓国ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」全22話

●キャスト
シン・ヘソン:キム・ソヨン役 「黄金の私の人生」「ただひとつの愛」
キム・ジョンヒョン:哲宗(チョルジョン)役「時間」「愛の不時着」
チェ・ジニョク:チャン・ボンファン役「皇后の品格」
ナ・イヌ:キム・ビョンイン役「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
ペ・ジョンオク:純元(スノン)王后役「優雅な一族」
キム・テウ:キム・ジャグン役「私を愛したスパイ」「昼と夜」
ソル・イナ:チョ・ファジン役「愛はビューティフル、人生はワンダフル」

●スタッフ
演出:ユン・ソンシク「花郎<ファラン>」「王の顔」、チャン・ヤンホ「彼女の私生活」「ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~」
脚本:パク・ゲオク「ドクタープリズナー」、チェ・アイル

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