-
SS(スペシャルステージ)前にフル装備でピース!
2018年からラリーを始め、今年で8年目になる私ですが、SKE48に在籍していた10年前はまだラリーの"ラ"の字も知りませんでした。ラリーをやってみたいと思ったのは「コ・ドライバー」に興味を持ったから。ラリーは公道をタイムアタックする競技という特徴のほかに、マシンの助手席に乗る選手がいると知り、"2人で乗るなら協力できるし、公道を走るなんて楽しそう♪"と、まずは1DAYラリーの「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ」にアクアでコ・ドラデビューしました。
-
モリゾウチャレンジカップ開幕戦のセレモニアルスタート前
初めて参戦したとき、タイムアタック時にペースノートをタイミングに合わせて読み、それを聞いてもらえてその通りに進んでいく。フィニッシュしてベストタイムが出たときの一体感や喜びは、今でも鮮明に覚えています。
-
ドライバーの村田選手とコ・ドライバー梅本さん
最初はうまくいかないこともありましたが、ドライバーにいろいろ教えてもらい、1日かけてどんどん噛み合っていく感覚もどんどん乗れていく感覚もほかでは味わったことがない楽しさ! ドライバーにも「めちゃくちゃ聞きやすかったよ! ありがとう」そう言ってもらえたことがうれしくて、ラリーの沼にハマり、その年はシリーズ参戦し、クラスチャンピオンに。それから全日本ラリーにステップアップ。2022年から2024年まではWRCフォーラムエイトラリージャパンにも参戦させていただきました。
これからそんな私がこの“ラリー日和”に、参戦して経験した楽しさ、知ると楽しいラリーの魅力などを書かせていただきます。次回もお楽しみに!(文/梅本まどか)
月1回連載「梅本まどかのラリー日和」とは?
「梅本まどかのラリー日和」は、元SKE48のメンバー・梅本まどかさんが、ラリーの魅力や大会での経験などを綴る連載企画です。2018年に開催された「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」にクスコジュニアラリーチームからコ・ドライバーとしてラリーデビューした梅本さん。ラリーの奥深い魅力や、「コ・ドライバー」として戦う楽しさ、厳しさ、そして尽きることのないモータースポーツへの想いを、等身大の言葉で発信していきます。
●梅本まどか プロフィール
1992年7月17日生まれ。愛知県名古屋市出身。2010年SKE48第4期生オーディションに合格。同年12月に研究生からチームE初期メンバーに選抜され、チームEのリーダーに就任した。
2016年2月にSKE48を卒業し、12月に大型二輪免許を取得。2018年には「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」にクスコジュニアラリーチームからコ・ドライバーとしてラリーデビュー。8戦中6勝で年間チャンピオンに。WRCラリージャパンでは2022年〜2024年まで3年連続表彰台(2022年RC4クラス3位/2023年JR Car1クラス2位/2024年JR1クラス2位)に登り、XCRスプリントカップ2025ではチャンピオンを獲得した。現在はマルチタレントとして活躍しながら、WRC日本開催のPRも行う。
この記事をシェアする

