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『頭文字D』の自動車を再現
アオシマ文化教材社が展開する、1/32スケールのカーモデルシリーズ「楽プラ」より、『頭文字D』に登場する車を再現したキットの紹介です。その名の通り、カーモデルとしては破格の手軽さで、劇中での姿を再現可能。製作工程とともにキット内容やコツについても詳しく解説していきます。
目次
初心者でも気軽に挑戦できる『頭文字D』の楽プラ
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組み立てただけで実車さながらの姿に仕上がる
接着剤を使わず、塗装をせず、組み立てただけで実車さながらの姿に仕上がってくれるのが「楽プラ」の醍醐味。今回は主人公・藤原拓海が乗るAE86を、説明書通りに組み上げていきます。
『頭文字D』とは?
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峠を攻める「走り屋」をテーマに、若者たちの青春群像劇を描く
1995年から「週刊ヤングマガジン」で連載されていたしげの秀一作の漫画作品。峠を攻める「走り屋」をテーマに、主人公・藤原拓海をはじめとする若者たちの青春群像劇を描く。TVアニメ化も幾度となくされている人気作品です。
必要最低限に抑えられたパーツ数
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ボディは着色済み
キットは1/32と、一般的なカーモデルの1/24よりは小さいです。しかしそのぶん、パーツ数を少なく抑えられ、ディテール感も強調されます。AE86のパーツ数は41点。1/24のカーモデルではパーツ数100個を超えるキットも珍しくないことを考えると、かなり少ないです。
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パーツはいくつかの色で成型されたものと、クリアー、メッキ、あらかじめ塗装されているものなどが用意されています。
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パーツの切り出しには模型用ニッパーを使います。模型用ニッパーには両刃と片刃の2種類あり、どちらでも良いですが、片刃のほうが切ったときに出るゲート跡がキレイになりやすいです。(画像は両刃タイプ)
シール貼りはていねいに
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シール貼りのていねいさが重要
「楽プラ」は、本来塗装で色分けしないといけない部分をシールで補っているため、シール貼りのていねいさがそのまま仕上がりのクオリティに直結します。ボリュームも結構あるので、組み立てが簡単なぶん、シール貼りに集中しましょう。
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手で貼ろうとすると位置調整が難しい
手だけで貼ろうとすると細かい位置調整が難しく、また手の脂が糊に付いて粘着力が落ちてしまうので、先端が細く、合いの良いピンセットを使いましょう。ストレート、つる首など、形状は使いやすいものでかまいません。
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黒のラインをシールで表現
ずれるとパーツの白が見えてしまうのでしっかり貼っていきましょう。失敗したとき、無理に貼り直そうとすると、破れたり、シワが寄ったりして余計汚くなることもあるので、割り切ってそのままにしておくか、諦めきれない人は余白に残っている部分を切り出して貼ったり、黒の油性ペンなどでリタッチするのもアリです。
仕上げの組み立て
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パーツをはめ込むガイドも参考に
ある程度シールを貼り終えたら、それぞれのパーツを組み付けます。接着剤不要のスナップフィットで、パーツをはめ込むガイドなども盛り込まれていますので、無理やりはめ込むことなく、組み立てていきましょう。
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窓が枠内に収まるようにする
本来、バラバラで構成されている窓パーツが1パーツにまとめられています。すべての窓が枠内に収まるようにしっかりはめていきます。
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「楽プラ」は内装が1パーツで成型されている
内装が1パーツで成型されているのも「楽プラ」の大きな特徴です。板状のパーツを内側に畳んで箱状にすれば内装パーツの完成!
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ドリンクホルダーもしっかり再現
『頭文字D』を語るのに欠かせない要素の一つ、ドリンクホルダーもしっかり再現されています。
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内装をボディパーツに組み込むと一気に車らしい雰囲気に。
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シャシーとフロントパーツを組み込めばほぼ完成。
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藤原とうふ店のステッカーも忘れずに!
完成後は付属のディスプレイ用のペーパークラフトとともに
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ペーパークラフトと組み合わせて峠を攻める姿を再現
キットには、劇中で主人公ら登場人物が操る車が激しいデッドヒートを繰り広げる峠をイメージしたペーパークラフトが付属する(初回生産のみ)ので、組み合わせると、動きのあるディスプレイが楽しめます。ペーパークラフトは組み合わせられ、別売りの高橋啓介が駆るRX-7と並べるとより臨場感が高まります。
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拓海のハチロクが目の前に
初見でも、2時間程度あれば完成させられるくらいお手軽な「楽プラ」。価格帯も安めなので、久々にプラモデルづくりを楽しんでみたい方、嗜みつつ、いろんな車種をコレクションしたい方にオススメです。
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