Hondaの名車・シティ ターボのプラモデルが25年ぶりに復活! モトコンポも搭載可能!

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タミヤのスケールモデルやRCモデル、ミニ四駆の新作モデルが一堂に集結した展示会「タミヤフェア2024」が開催されました。数多くの展示品が出展されるなか、25年ぶりに再生産が決定した「Honda シティ ターボ」を紹介します。

目次

タミヤフェア2024に潜入!

  • 入場無料で楽しめる模型ファン恒例のイベント「タミヤフェア2024」

    入場無料で楽しめる模型ファン恒例のイベント「タミヤフェア2024」

タミヤフェアは毎年秋に開催される日本最大級のホビーイベントです。2024年11月16日から17日の2日間、ツインメッセ静岡で開催され、新商品の展示以外にもRCカーのレース大会やRCカーのモデルになった実車の展示会などが行われました。

ほかにも粘土を使ったお菓子の家作りや、プラモデルクラブによる展示会など、さまざまなイベントが開催され来場者を沸かせました。

「Honda シティ ターボ」25年ぶりに再生産!

  • FFレイアウトとトールボーイスタイルで一世を風靡した「Honda シティ ターボ」を1/24スケールで再現

    FFレイアウトとトールボーイスタイルで一世を風靡した「Honda シティ ターボ」を1/24スケールで再現

タミヤフェア2024で特に注目されていたのが「1/24 Honda シティ ターボ」です。

シティ ターボは1980年に登場した1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットで、25年ぶりに再生産したものになります。もともと再販の声が多かったモデルでしたが、今回のタミヤフェアで初めて案内されたため、来場者からも歓迎の声が寄せられていました。

2025年1月25日(土)ごろに発売され、価格は3300円(税込み)です。

  • ピースサインのドライバー人形も見事に再現

    ピースサインのドライバー人形も見事に再現

シティ ターボ、旧製品との違いは?

  • 旧製品との最大の違いは同梱のデカール。赤いストライプでさらに再現度が高まった

    旧製品との最大の違いは同梱のデカール。赤いストライプでさらに再現度が高まった

再販されたシティ ターボですが、プラスチックの部品そのものは、旧製品と同じものが使用されています。

ただし、再販バージョンには窓枠を塗りやすくするマスクシールやボディサイドの赤いストライプが追加となりました。以前のモデルと比較すると作りやすくなったり、細部まで再現できるようになったりしています。

  • 塗装の難しい窓枠もマスクシールのおかげで仕上げも容易に

    塗装の難しい窓枠もマスクシールのおかげで仕上げも容易に

セットになったモトコンポにも注目

  • シティに積むためだけに開発されたモトコンポはホンダならではのアイデア

    シティに積むためだけに開発されたモトコンポはホンダならではのアイデア

シティ ターボには、トランク積載用に同時発売されたミニバイク「モトコンポ」も付属しています。今回のキットでも、実車同様にトランクに積載可能です。

さらに今回の再販バージョンでは赤色のモトコンポのみ用意されていなかった、白色のロゴが追加されています。

  • モトコンポはラゲッジスペースに積載可能

    モトコンポはラゲッジスペースに積載可能

「実際に手にすることができるタイムマシン」のようなもの

  • 当時では珍しいインタークーラーターボやブリスターフェンダーは、多くのクルマファンの心をつかんだ

    当時では珍しいインタークーラーターボやブリスターフェンダーは、多くのクルマファンの心をつかんだ

タミヤフェア2024で初となるシティ ターボ再販の発表は多くの反響があり、来場者のなかには「実際に乗っていた」という声も多数見受けられました。

シティ ターボのプラモデルを目の当たりにして、「そういえばあそこに出かけたなぁ」や「友人が乗っていた」など、車に付随する思い出がよみがえる。そんな「1/24 Honda シティ ターボ」は、実際に手にすることができる“タイムマシン”といえるでしょう。

※この記事の掲載内容は更新当時の情報です。

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