1950年代のアメリカに憧れた生田浩徳さんのガレージは、男のロマンがたっぷりと詰まった魅力的な空間。古き良きアメリカンスタイルに惚れ込み、ガレージには1930年式の「フォード・モデルA」や1951年式の「ハドソン・ホーネット」を格納しています。しかも50年代当時のツナギや工具まで使用するというこだわりぶりです。
アメリカンスタイルを追求し続ける生田さんの「ガレージライフ」を見せてもらいました。
目次
中流階級の車好きのガレージを表現
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1950年代のアメリカンスタイルをこよなく愛す生田浩徳さん
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ガレージ内はアメリカンスタイル一色
「中流階級の車好きなアメリカ人のガレージ」をコンセプトに、クラシックカーだけではなく小物や身だしなみもアメリカンスタイルを貫き通す生田さん。音楽もアメリカの1940年代から1950年代のロックやポップスをこよなく愛し、ガレージ内にあるバナー(広告用の旗)も当時のものをディスプレイしています。
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ツナギも1950年当時のもので統一するこだわりぶり
さらにガレージライフで愛用しているツナギも1940年代から1950年代のヴィンテージものをコレクションしています。
ガレージに置かれた2台のアメリカ車
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当時のアメリカ車の象徴的存在でもあったハドソン・ホーネット(左)とフォード・モデルA(右)
生田さんのガレージには2台のアメリカ車が保管してあります。1台は1951年式の「ハドソン・ホーネット」、もう1台が1930年式の「フォード・モデルA」です。
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主に仲間と出かけるときに利用するハドソン・ホーネット
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車好きなら憧れの工具であるスナップオンのツールセット
ハドソン・ホーネットは、ピクサー映画の「カーズ」でもおなじみのドック・ハドソンとして登場していたモデルで、低重心を強調した独特なフォルムの車。一方のフォード・モデルAは、フォードの大衆車として大成功を収めた「モデルT」の後継モデルで、1927年から1932年の生産終了までに300万台以上を販売しました。
ガレージライフを充実させるための工具
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車好きなら憧れの工具であるスナップオンのツールセット
工具にもこだわりがあって、アメリカの大手工具メーカーのスナップオン(Snap-on)製を使用しています。スナップオンは世界で初めてソケットレンチを発明したメーカーで、F1などのプロのモータースポーツでも採用されるほどです。
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鏡面仕上げが美しいスナップオンのコンビネーションレンチ
機能面はもちろんのこと、見た目の美しさでも高い評価を獲得。スパナやレンチなどは鏡面仕上げが施されています。反面、オイルが付着すると滑りやすくなるといったデメリットも。ドライバーも樹脂製で独特な四角の形状をしており、人を選ぶ工具といえます。
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独特なグリップ形状のスナップオンのドライバー(画像左)
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80年以上前にもなるフォード・モデルAの純正工具は、現在の工具と比較しても遜色のない造り
ほかにも生田さんのコレクションには、当時のフォード・モデルAに搭載されていた純正工具も保有しています。
ドライブをしてエンジンの様子をたしかめる
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クラシックカーならではの醍醐味であるエンジンセッティング
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愛車の散歩に専用のツナギで出発
車が走るための整備を終えたら愛車の散歩と称し、運転用のツナギに着替えてドライブに出かけました。今回のドライブに駆り出したのはフォード・モデルA。フラットヘッドV8エンジンならではの野太いエグゾーストノートを響かせながら快走していきます。
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存在感あるデザインと排気音で快走するフォード・モデルA
20分ほどの小ドライブを堪能しながら、燃料の濃さやブレーキの調子、クラッチの繋がり具合などをチェックします。
ひととおりチェックし終わったら、いつもの海岸沿いに停車して海を見ながら無心になるのが、この上ない休息なのだとか。
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愛車の散歩を終えて海を眺めながら、ぜいたくなひとときを満喫
昼間とはひと味違う夜のガレージ
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昼とは別の顔をみせる夜のガレージ
休日のガレージライフで愛車の散歩を終えたら、すっかり日が暮れていました。ガレージの雰囲気は昼間とは打って変わって、ムーディーな雰囲気に。暖色系のライトでガレージを照らしながら、まったりとした時の流れを感じさせてくれます。
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ガレージを眺めながらのビールが生田さんにとって至福の時間
「ガレージ内で車を眺めながら、ビールで一杯を嗜む時間が至福の時間」と語る生田さん。ガレージライフは生田さんにとっての「秘密基地」で、アメリカ製のビンテージグッズに囲まれないと生きていけないほど、人生の糧になっているようです。
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