戦闘機トムキャットの傑作キットが1/72で登場!タミヤの注目商品を一挙紹介〈第63回全日本模型ホビーショー vol.1〉
「第63回全日本模型ホビーショー」が去る10月18日(土)・19日(日)に東京ビッグサイト南3・4ホールで開催されました。全日本模型ホビーショーでは、各ホビーメーカーから秋〜冬にかけてリリースされる新商品を一挙公開。今回は、静岡を代表する模型メーカーのタミヤから注目のスケール模型アイテムを紹介していきましょう。
タミヤクオリティのトムキャット、満を持して1/72スケール化
「ツインテール」と呼ばれる2枚の垂直尾翼と可変翼というキャッチーなデザインで、映画『トップガン』やアニメ作品、ゲーム作品、架空機のモデルに用いられるなど抜群のネームバリューを誇る戦闘機トムキャット。飛行機模型も数多くリリースされていますが、その特異なデザインがゆえに組み立てに少々クセがあるものが多く、人気だけど難しいキットという印象が強いものでした。
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1/32、1/48、1/72のサイズ比較展示。小さくても存在感抜群の仕上がり
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1/72 グラマンF-14D トムキャット
そういった印象をガラリと払拭したのが、2016年にタミヤが発売した「1/48 グラマン F-14A トムキャット」。1/48スケールというサイズ感を活かした高い再現度とともに、これまでトムキャットのキットの鬼門と言われていた、機首と胴体の接続もピッタリと合ってしまう組み立てやすさは、他のキットではなかなか味わえません。
そんな傑作キットをベースに生み出されたのが今回の1/72スケール版ということになります。
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1/48と1/72の部位ごとのパーツ構成を比較した展示。機体上面が大きな1パーツになっているところと、武装パーツがいずれも最小限のパーツ分けになっているのが印象的
1/48版とくらべても遜色のない再現度を実現しつつ、パーツ構成もいい塩梅で1/72版に合わせて簡易的なものに再構築され、組み立てやすさも継承。1/48版も飛行機模型初心者でも充分挑戦できるものでしたが、手軽で完成後も飾りやすいサイズに収まってくれる1/72版こそ、飛行機模型初心者が大手を振って楽しめるトムキャットの模型といえるでしょう。
こちらは展示用の塗装見本。1/72とは思えないほどの解像度の高さがうかがえます。飛行機模型で最も情報量の多い部分なのでうれしい仕様といえます。
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空中給油受油プローブ
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選択式でコクピット周りの展開状態も再現
兵器のディテールと臨場感のある地上戦を体感
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1/35 ドイツ 5cm対戦車砲 Pak38
第二次世界大戦にて、3.7cm Pak36の後継として配備された5cm対戦車砲 Pak38。Pak36よりも強力な砲弾が使用可能で、イギリス軍のマチルダやバレンタイン戦車、さらに強力なソ連軍のT34やKV-1戦車などの強敵を相手にも活躍。ドイツ軍歩兵にとっての守護神として重宝しました。
キットはPak38本体とともに関連の小物とそれに対応したフィギュアも同梱し、戦場での雰囲気を再現できるようになっています。
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大ランナー1枚、小ランナー2枚を使った豊富なパーツ構成で組み立てるPak38
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非常にメカニカルで密度感のある雰囲気に仕上がる
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1/35 イスラエル軍戦車 M1スーパーシャーマン
1950年代にイスラエル機甲部隊の中核として使用されたM1スーパーシャーマンが4年ぶりの再生産。
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1/35 ドイツ装甲8トンハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載フラックザウリア
第二次大戦後半に登場した、戦車やハーフトラックのシャーシを利用した対空自走砲。3.7cm対空機関砲を搭載したフラックザウリアは、飛行場など重要施設の防空に活躍しました。キットは約14年ぶりの再販となります。
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1/12 ヤマハ FZR750R (OW01)
ヤマハの4ストロークワークスマシンであるYZF750のピュアレプリカとして1000台限定生産されたFZR750R。こちらも再販は14年ぶり。
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B5判カラー実車資料写真リーフレット付き
細部がわかりやすい実車資料写真リーフレット同梱されるので、よりリアルな仕上がりを追求したい人にはとても重宝します。
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1/12 Honda RA273
ホンダが1966年、1967年のF1世界選手権に参戦した際のマシンで、茂木にある本田ビュージアムにも実車が展示されている RA273の1/12キットを再販。タミヤ初の1/12カーモデルとしても知られています。
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HondaRA273
エッチングパーツと実車リーフレット付きで、1/12スケールというサイズを活かした作り込みを存分に楽しむことができます。
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