ニッサン・ローレル後期型が完全新金型で登場!ハセガワ&アオシマの新製品を紹介〈第63回全日本模型ホビーショー vol.2〉
-
根強い人気を誇りコンスタントに新製品が展開されているネオクラシックカー&バイク模型の新作を大々的に発表していたハセガワ
「第63回全日本模型ホビーショー」が去る10月18日(土)・19日(日)に東京ビッグサイト南3・4ホールで開催されました。全日本模型ホビーショーでは、各ホビーメーカーから秋〜冬にかけてリリースされる新商品を一挙公開。今回は、スケール模型を中心に幅広いジャンルのプラモデルを手掛ける静岡のホビーメーカー、ハセガワとアオシマより、スケール模型の新作アイテムをピックアップしていきましょう。
目次
■ハセガワ
名車、初代“Ninja”を完全新金型でキット化
-
1/12 カワサキ GPZ900R(A1)
カワサキが誇る“Ninja”というバイクは、今でこそメーカーを代表するブランドネームとして世界中で人気を博していますが、もともとはこのGPZ900Rの北米仕様に付けられたペットネームが始まりでした。
GPZ900Rは、それまでカワサキを象徴するマシンZ-1から継承し続けてきた空冷4気筒の大排気量エンジンからの脱却を図って開発されたもので、新開発された908ccの水冷4気筒エンジンを擁する個性的なスタイリングマシンは、当時世界最速を叩き出し業界を席巻。“Ninja”という海外に向けたキャッチーなペットネームと、映画『トップガン』でトム・クルーズ演じる主人公マーヴェリックの愛車(A2)として用いられたことから、世界的に人気を博し、1984年〜2003年の約19年間生産されたロングセラーマシンとなりました。それからさらに22年経った今でも愛車として乗り続けているファンも少なくありません。
-
開発中のテストショットを組み上げたもので、実際の製品とは成形色が異なる
キットは、記念すべき初期型のA1のヨーロッパ仕様を実車取材をもとに完全新金型で製作。選択式によるカウルの着脱はもちろん可能です。解像度を高めたチェーンパーツやディスクブレーキパーツで、キットをそのまま組み上げるだけでも完成度の高い仕上がりが楽しめます。
-
メッキ加工されるパーツ。インナーチューブのみがメッキにされるので活用しやすい
-
チェーンパーツを2パーツ構成にすることで上から見えるチェーンの抜けを加工しなくても再現できる
-
最近のキットでは定番となったディスクブレーキの穴も開口済み
ニッサン往年のハイオーナーカーローレルSGXを後期型でキット化
-
1/24 ニッサン ローレル HT 2000SGX(KHC130)後期型(1973)
セドリックとブルーバードの中間車として登場したローレルの2代目にあたるC130系の1台。初代と同様に4ドアのセダンタイプと2ドア・ハードトップ仕様がラインナップされ、キットは後者の最上位グレードにあたるSGXの後期型をモチーフにしています。
完全新金型によって通称“ブタケツ”と呼ばれる独特なリアビューや、最上位グレードらしい豪華な内装を実車取材をもとに徹底再現した満足度の高いキット内容となっています。
エアサス仕様も再現した“スーパーグランツーリスモ”2代目ソアラ
-
1/24 トヨタ ソアラ(Z20)後期型 3.0GT-リミテッド(1989)
1986年に登場した2代目ソアラは、“スーパーグランツーリスモ”というキャッチコピーが付けられた、当時の最先端技術を結集した走行性能を誇る乗用車。キットはその最上位グレードである3.0GT-リミテッドの後期型をモチーフに、スタイリング、内装のインテリアを実車をもとに徹底再現しています。車高のローダウン化を選択式で可能とし、ボディ側面、前後バンパーのプロテクションモールも実車同様にクリアーパーツを用いているところもポイントです。
-
ドイツレベル 1/24 ランボルギーニ レヴエルト
ハセガワが輸入代理を行っているドイツレベルの新作ランボルギーニ レヴエルトを、ランナーとともに展示。ランボルギーニ レヴエルトはアヴェンタドールの後継モデルとして2023年に登場したフラッグシップスーパーカーです。
-
ドイツレベル 1/144 NASA スペースランチシステム(SLS)
2022年に打ち上げに初成功した新型巨大ロケットをドイツレベルが早くもキット化。大胆なパーツ割りが見どころ。ガンプラなどのキャラクターロボットと組み合わせた、オリジナルシチュエーションを製作するのもおもしろそうです。
-
1/12 “エヴァンゲリオンレーシング” サーキットメイト 雪野るな/真希波・マリ・イラストリアス
エヴァンゲリオンレーシング2025のマリ役を務めるレースクイーン 雪野るなさんをリアルに再現したレジンキット。メガネはステンレス製のエッチングパーツで再現されています。バイク模型の華やかに飾る小物としておすすめ。
■アオシマ
-
アオシマにとって一大シリーズとなった楽プラシリーズの新作を多数展示!
日野の“働くクルマ”を続々キット化
-
楽プラ 1/32 日野 デュトロ パッカー車、 平ボディー
“ヒノノニトン”でおなじみの日野 デュトロのゴミ収集車タイプと平トラックタイプを楽プラ化。組み立てには接着剤不要で、パーツ数も最小限。成形色とシールで無塗装でも色分けがほぼ再現できるので、働く車が琴線に触れる年代のお子さんと、プラモデルの面白さを教示してみてはいかがでしょうか?
-
複雑なパーツ構成になりそうなパッカー部をワンパーツで構成
-
平トラックの荷台もほぼワンパーツなので、組み立てが簡略されているぶんディテールアップに挑戦してみるのもおすすめ
-
消防車タイプのデュトロのキット化も進行中。原型とともに発表されていた
キャッチーな見た目で人気「ワーゲンバス」を楽プラで立体化
-
楽プラ 1/32 フォルクスワーゲン バス
1950年に登場して今もなお世界中に多くのファンに愛されている、フォルクスワーゲンタイプ2を、楽プラシリーズにラインナップ。タイプ2にはさまざまなタイプが存在しますが、今回は1956年製の23ウィンドーモデルを採用。6色展開が予定されています。
『ワイルド・スピード』版スープラを完全新金型でキット化
-
1/24 ワイルド・スピード JZA80 スープラ
『ワイルド・スピード』シリーズ第1作目で主人公ブライアン・オコナーが乗るスープラをムービーメカシリーズでリリースします。印象的な大型のリアウィングを装着したフルエアロ仕様。展示は開発中の原型で無彩色ですが、製品版は楽プラと同じ組み立てには接着剤不要とし、パーツの色分けとシール、グラフィックデカールで、未塗装でも劇中の雰囲気に近しい仕上がりになります。
この記事をシェアする




