「JERA碧南火力発電所」では、アンモニアを使った世界初の実証実験が始まっている。脱炭素時代を見据えた、新しい発電所の取り組みとは?
火力発電所でバスツアー
株式会社JERAは、日本国内の約3割の電力を発電する国内最大の発電会社。2024年5月11日(土)、「JERA park HEKINAN」(愛知県・碧南市)にて「JERA ゼロエミッション2050 PRESENTS CHALLENGE FES HEKINAN」が開催され、2600人以上が集まった。
最新の発電所について知ってもらうため、「JERA 碧南火力発電所」内を見学するバスツアーも。
ツアー参加者の目に飛び込んできたのは、大きなタンク。中にはアンモニアが入っているという。2050年の脱炭素化に向けて「ゼロエミッション」に挑戦している株式会社JERA。「JERA碧南火力発電所」では、燃焼してもCO₂を排出しないアンモニア燃料への転換や、再生可能エネルギーを導入している。
通常、火力発電所は石炭を燃やして電気を作るため、発電の際に二酸化炭素が発生する。「JERA碧南火力発電所」では、今年4月から燃料の20%を石炭ではなくアンモニアに変えて発電する実証実験が始まり、2027年度の本格稼働を目指して取り組んでいる。
世界初のこの試み。バスツアーでも、炭素時代の新たな火力発電所の取り組みがクイズ形式で紹介された。「知らないことばかりでした。二酸化炭素の削減については世界中で言われているので、碧南市がやっているのは誇らしい」という参加者の声も。株式会社JERAは、安心安全な電気の供給を通じて国民の暮らしを支えている。
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