愛知で今も語り継がれる!時代を背負ったレジェンド&歴史ヒーロー5人の魅力

愛知あたりまえワールド

戦国時代の革命児、幕末の知識人、そして戦後日本を象徴する存在。日本の歴史を動かしてきた人物たちの多くが、愛知という土地から羽ばたいていきました。今回は、時代の転換点に立ち続けた愛知が誇る歴史ヒーロー5人を厳選してご紹介します。

目次

織田信長(清須市)

  • 清洲から戦国時代の潮流を作り出した風雲児

    清洲から戦国時代の潮流を作り出した風雲児

戦国時代に現れた、常識破りの存在。鉄砲を取り入れた戦い方や、楽市楽座といった政策は、それまでの価値観を大きく揺さぶりました。好きな戦国武将ランキングでは、年代を問わず常に上位。信長の名前を知らない人は、ほとんどいないでしょう。

豊臣秀吉(名古屋市中村区)

農民の出身から天下人へ。豊臣秀吉ほど、人生の振れ幅が大きい人物も珍しいかもしれません。地元・中村区を歩くと、「豊臣」の名がつく企業や施設を今でも多く見かけます。それだけ、秀吉という存在がこの土地に深く根付いている証でもあります。

徳川家康(岡崎市)

江戸幕府を開き、長い平和の時代を築いた徳川家康。生誕地・岡崎では、今も家康は特別な存在です。岡崎城公園には複数の家康像が5体あり、市民の寄付によってつくられた騎馬像も。地元の家康愛は尽きません。

  • 幼少期に徳川家康が描いた城の絵

    幼少期から天下をとる野望を秘めていたのかもしれない

家康が幼少期に学んだ法蔵寺には、少年時代に描いたとされる落書きが残されています。城の上に「竹千代」と書かれたその絵は、「いつか天下を取る」という気持ちの表れだったのでは、といわれています。

渡辺崋山(田原市)

画家であり、武士であり、学者でもあった渡辺崋山。江戸時代後期に、これほど多彩な活動をしていた人物はそう多くありません。貧しい家庭に生まれながらも、学びと絵に打ち込み、その作品は現在、国宝や重要文化財として大切に残されています。

田原市では、崋山は今も身近なヒーロー。小学校には銅像が建ち、80年以上続く伝統行事として少年時代を描いた「崋山劇」が今なお披露されています。歴史上の人物というより、今でも地域の一員として語り継がれている存在です。

横井庄一(愛西市)

1972年、「恥ずかしながら帰ってまいりました」の言葉とともに、日本中に知られることになった横井庄一。愛西市に生まれ、戦時中に配属されたグアム島で、終戦を知らぬまま28年間を過ごしました。

1人でジャングルを生き抜いたその時間は、想像を超える過酷さだったはずです。帰国後は地元に戻り、自身の経験をもとに、質素な暮らしや生きる知恵を伝え続けました。時代に翻弄されながらも貫いた生き方は、今も静かに心に残っています。

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