世界の舞台で輝いた!愛知育ちのスポーツヒーロー5人をご紹介

愛知あたりまえワールド

オリンピックの表彰台に立ち、世界最高峰のリーグで戦い、歴史に名を残してきたアスリートたち。そんな世界級の舞台で活躍してきたヒーローの中には、実は愛知で育った人物が少なくありません。今回は「愛知のスポーツヒーロー」5人を紹介します。

目次

浅田真央|フィギュアスケート(名古屋市)

名古屋が生んだ世界的フィギュアスケーター・浅田真央さん。2010年バンクーバーオリンピックでは、代名詞・トリプルアクセルを3度成功させ、銀メダルを獲得しました。

忘れられないのが、2014年ソチオリンピック。金メダル候補として注目を集めるも、ショートプログラムではミスを続出。しかし翌日のフリーでは一転、8つのトリプルジャンプを成功させる圧巻の演技を披露。この演技は“伝説のフリー”として、今も語り継がれています。

  • 厨房でチャーハンを作る様子

    地元の町中華でのチャーハンが、練習を支えていた

浅田真央さんが足繫く通っていたのが、名古屋・大須にあるスケートリンク近くの町中華「互楽亭」。お気に入りはチャーハンだそう。

長年指導してきた山田コーチは、浅田さんのことを「妖精のように見えるけれど、芯の強い女性だった」と語ります。世界を魅了した演技の原点は、名古屋の日常の中にあったのですね。

室伏広治|陸上・ハンマー投(豊田市)

豊田市が誇るレジェンドアスリート・室伏広治さん。投てき種目でアジア人史上初のオリンピック金メダルを獲得し、日本選手権では前人未到の20連覇を達成しました。競技者としてだけでなく、現在は文部科学省スポーツ庁長官、現在は東京科学大学副学長としても活躍しています。

  • 清涼感と絡みがクセになる「葉わさび丼」

    清涼感と絡みがクセになる「葉わさび丼」(4250円)

生まれは静岡ながら、育ちは豊田市。父・重信さんが監督を務める中京大学へ進学し、才能を開花させました。お父様によると、驚くべきことに生後5か月で腹筋運動、6カ月で物干し竿にぶら下がって懸垂をしていたそうです。

石川祐希|バレーボール(岡崎市)

岡崎市出身、バレーボール男子日本代表キャプテン・石川祐希。パリ五輪ではベスト8進出の原動力となり、現在は世界最高峰・イタリア セリエAでプレーしています。日本人男子として初めて欧州チャンピオンズリーグ優勝を成し遂げた快挙は、まさに歴史的。

高校時代には、インターハイ・国体・春高の2年連続三冠という前人未到の偉業を達成。この記録はいまだ破られていません。名門・星城高校で指導した竹内監督によれば、印象的なのが、高1でベスト8敗退後のエピソード。

  • 高校生時代の原点から変わらないサイン

    高校生時代の原点から変わらないサイン

落ち込む石川選手に、子どもがサインを求めると「僕、サインなんてないですよ」と一言。「名前を書けばいいんだ」。そう言われて書いたのが、今とほとんど変わらない“名前だけのサイン”。原点を忘れない姿勢は、世界の舞台でも変わりません。

イチロー|プロ野球・メジャーリーグ(豊山町)

  • レジェンドは幼少期からストイックに野球に向き合っていた

    レジェンドは幼少期からストイックに野球に向き合っていた

世界が知るレジェンド野球プレイヤー、イチロー。背番号51は、日本野球の枠を超え、世界にその名を刻みました。日本プロ野球、そしてメジャーリーグの両方で殿堂入りを果たす――これはアジア人として史上初の快挙です。

そんな世界的スーパースターの原点は、愛知県内で最も面積の小さい町・豊山町。1994年には、日本プロ野球史上初となるシーズン200本安打を達成。国民栄誉賞は4度辞退した一方で、21歳の若さで豊山町・町民栄誉賞は堂々受賞しました。

そして語り継がれる“天才の前夜”。幼稚園の頃から毎日欠かさず練習を続け、小学生時代は町内を走って徹底的に体力づくり。さらには、走る車のナンバーを見て動体視力を鍛えていたそうです。

小学生の頃から通い詰めていたバッティングセンターでは、120km/hの速球を、立ち位置を前後に変えながらも7〜8割は確実に捉えていたというから驚きです。レジェンドの原点は、幼少期からの絶え間ない努力にありました。

藤井聡太|将棋(瀬戸市)

“智のスポーツ”と呼ばれる将棋界で、言わずと知れたスーパーヒーロー・藤井聡太さん。21歳2カ月で史上初の八冠を達成し、今なお進化を続けています。

瀬戸市出身の藤井さん。14歳2か月でプロ入りすると、デビューから29連勝という歴史的記録を打ち立てました。「僥倖」「望外」など、中学生離れした語彙も話題となりました。

「五冠は富士山で言うと何合目?」と聞かれた際の答えは 「森林限界の手前」。頂は、まだ見据える先にあるという意味です。

  • 電車

    電車の楽しみ方も、常人離れしていた

鉄道好きとしても知られる藤井さんは、名鉄瀬戸線(愛称・瀬戸電)の先頭車両が少年時代の特等席だったとか。最短ルートを考えるのが好きで、乗り換え時間や信号まで計算していたというエピソードもあります。さらに詰将棋を考えながら歩いて、側溝に落ちてしまったこともある。そんな“天才前夜”すら、今では伝説です。

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