6月29日放送の「乃木坂工事中」(毎週日曜 深夜24:15~テレビ愛知/テレビ東京系)で、メンバーの“地元あるある”を報告し合う企画「乃木坂46ケンミンSAY」(後編)が行われた。
「乃木坂46ケンミンSAY」は、日本全国に散らばるメンバーの出身地あるあるや、独自の風習を一斉調査し、県民性の違いから新たな個性を深掘りしようと企画されたものだ。
前編では北海道出身の6期生長嶋凛桜や横浜出身の井上和らが地元の学校あるあるを紹介した。
猟師が仕留めたクマをジビエ料理にして文化祭で食べる
秋田県出身の6期生・矢田萌華は「学校に天然記念物のニホンカモシカやクマが頻繁に出没していた」と明かす。「下校時に“クマが出たので気を付けて”と校内放送が流れる」「学校に銃を持ったハンターさんがいた」と秋田の学校あるあるにスタジオメンバーは驚愕。
さらに「猟師さんが狩ったクマを、ジビエ料理にして文化祭で食べていた」と話す矢田。「ジビエ料理、大人気だった」と笑顔で報告する矢田に、番組MCでお笑いコンビのバナナマン設楽統は「(生き物を)むだにしないようにしているんだ」と納得した様子だった。
開店祝いの花は取り放題!? でも「お花泥棒じゃ…?」
愛知県出身の岡本姫奈は「お店が新しく開店したときに飾ってある祝い花は、縁起物として好きなだけ持ち帰って良い」と紹介。設楽からは「置いたそばから取っていいの? それじゃあ祝い花の意味がないじゃない」とツッコまれたが、「全部なくなると『人気があって繁盛するよ』という意味なのです」と力説する。
一方、設楽は「乃木坂のライブでもたくさんお花が並んでいるけどいきなり持っていかれたらやばいね!」と不安顔に。「仕事でお花を取ろうとしたら、マネージャーさんに怒られた」と、愛知と東京とのギャップに気づかされたようだ。
だが、同じ愛知出身の遠藤さくらは「初耳です」と静かに否定。バナナマン日村勇紀は「頼むから愛知でやってよ!」と懇願し、設楽からは「これって岡本家だけなのでは」「花泥棒なんじゃ…?」と、あらぬ疑いをかけられていた。
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