精肉店「いのしん豚 南部直販所」は肉のカット技術が高い!【豊橋市】

愛知あたりまえワールド

  • カットした精肉店の肉

    「いのしん豚 南部直販所」のカリスマカット!

豊橋市の豚専門の精肉店「いのしん豚(とん) 南部直販所」は肉の“カリスマカット”が話題だとか! 驚くべき技術と人気の秘密を取材しました。

紹介店舗【いのしん豚 南部直販所】
住所:
愛知県豊橋市小島町字小舟92-14
営業時間:10時~20時
定休日:月曜~水曜、日曜
※木曜・金曜・土曜のみ営業

豚肉を買うなら「いのしん豚 南部直販所」

  • 店頭に豚肉が並ぶ様子

    どれを購入してもおいしいと地元でも評判!

豊橋市の郊外にある「いのしん豚南部直販所」。商品が並ぶと、お客さんが見計らったかのように、とんでもない量の肉を手に取っていきます。精肉からテイクアウトメニューまで盛りだくさんです。

豚肉のカリスマカットとは?

  • 肉をカットする様子

    オーナーは肉のカットのプロフェッショナル!

おいしい豚肉が揃う「いのしん豚 南部直販所」の人気の秘密は、オーナーによる“カリスマカット”にあるといいます。

大きな肉の塊から、1枚1枚滑らかに捌いていきます。手際よく包丁を入れて切った肉は、まるで刺身のようにきれいなビジュアルです!

  • とんかつの断面を見せる

    硬い筋を取って分厚く、とんかつ用にカリスマカット。

硬い筋の箇所を取り除いて提供しているため、肉がおいしくなるそう! そのまま調理しておいしく食べられるよう、丁寧にカットしています。料理によって切り方を変えるのもカリスマの流儀です。

  • 極力薄くスライスした肉

    お客さんのオーダーごとに多様なカットに対応。

こちらはモモ肉のスライス。「極力薄くスライスしてほしい」というお客さんの要望からカットしています。いのしん豚だからこそ注文可能な肉のオーダーメードなんです!

  • 「煮豚」を箸でつかむ様子

    とろけるうまさの「煮豚」。種類豊富なテイクアウトメニューも絶品。

毎月買いに来ているというリピーターさんのオススメは「煮豚」。しっかりとした肉のうまみと、とろける脂身を楽しめる一品です。豚肉を買うならこの店に決めているそう。

加工食品やテイクアウトも大人気

  • ロースカツの画像

    売り切れることも多いテイクアウトメニュー。

続いてカリスマカットした豚肉の揚げ物が登場! 極厚のロースカツに、希少部位のらんぷかつ、リーズナブルな肉だんごなど、バリエーションが豊富です。

争奪戦になるので、あらかじめ電話で確保するお客さんもいるそうです。

  • プラスチック容器に入った肉だんご

    あえてお客さんに見える場所でこねるという工夫も!

「ミンチがおいしい店は、その店の肉がおいしい証拠です」と話す店長。豚ミンチだけで作るハンバーグは人気メニューの1つです。テイクアウトしたミンチかつを早く食べたい! と、すぐさま車内で頬張るお客さんいるほどの人気ぶりです。

食べ応えのある豚汁と希少部位の炒め物

  • 具材がたっぷり入った豚汁

    ボリューミーで栄養たっぷりのぜいたく豚汁。

店主の妻のなおみさんの得意料理は豚汁。少し肉厚なウデの切り落とし(スーパーでいう豚のこま切れ)を使って、よく食卓で出しているそうです。豚肉に含まれるビタミンB1は、熱中症予防にもよく、暑くなる季節にぴったりですね。

  • 肉とネギを炒めた料理が皿に盛られている

    「ちびかつのネギ炒め」で肉そのもののおいしさを味わう。

さらにイチオシの豚肉が、店では衣をつけてカツにしている「ちびかつ」。大きなモモ肉から少ししか取れない、店独自で名付けた希少部位です。

ネギとちびかつをシンプルに炒め、塩とコショウだけで味付けした一品。丁寧にカットされた肉はうまみが凝縮しており、その独特な食感がたまりません。

カリスマカットによる肉のおいしさには驚かされること間違いなし。「いのしん豚 南部直販所」で“肉のオーダーメード”を楽しんでみてください!

取材協力【いのしん豚 南部直販所】
住所:
愛知県豊橋市小島町字小舟92-14
営業時間:10時~20時
定休日:月曜~水曜、日曜
※木曜・金曜・土曜のみ営業

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