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尖り出たカジキの上あごは、鋭い槍のよう! 刺されば命に関わるという
愛知県唯一のカジキ釣り大会「蒲郡ビルフィッシュトーナメント」。毎年8月に蒲郡市のラグナマリーナで開催され、釣り上げたカジキの大きさで競い合います。
そんな「蒲郡ビルフィッシュトーナメント」に並々ならぬ思いで参加する“野村親子”を取材しました。
全国からカジキハンターが集まる。蒲郡ビルフィッシュトーナメント
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今回チーム「Rising Hope」の新キャプテンに野村昴さんが抜擢
密着させてもらったのは、野村桂二さんと息子の昴(すばる)さんの“野村親子”率いるチーム「Rising Hope」。2018年から大会初の連覇を達成しました。
カジキは重量が200キロを超えることもあり、釣り上げた者には「カジキング」の称号が与えられるといいいます。しかし、ここ4年間は悪天候やカジキ不漁により優勝者不在が続いています。4年間温め続けた夢の3連覇に今回挑むことになります。
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カジキ釣りはチームメイト同士のコンビネーションが鍵を握る
カジキ釣りは、船を走らせて巨大なルアーを引っ張るトローリングという方法で行われます。キャプテンが視力の良いカジキを見逃さぬよう操船し、魚がヒットすれば3人がチームとなってカジキを釣り上げます。
大会は2日間にわたり、釣り上げたカジキの大きさに応じてポイントが与えられます。
いよいよ初日の幕開け!開始早々、大物ヒットの予感?
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カジキ釣りならではの大規模なトローリングも見応えあり
大会初日、夜明け前に11チームが出航し、特別な許可を得たエリアで大会が始まります。昴さんは小魚が集まるCエリアに狙いを定めました。
チームメイトは同級生のユーチューバー・大智くん、ルアー選びの名人・高瀬さん、そしてパパキングこと桂二さんです。
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釣れたのは大きなシイラ。これも立派な大物なのだが!
船を1時間走らせ、6本の竿にルアーをつけて一斉に海へ放ちます。パパキングが最初に釣り上げたのはシイラでしたが、大会のポイントにならないためリリースします。
念願の瞬間が到来!初日の結果はなんと首位
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特大サイズのバショウカジキを釣り上げることに成功!
開始から2時間後、パパキングがカジキの餌となるトビウオを発見し、カジキの存在が近くにいる可能性が高まります。その後、ついにカジキがヒット!
海の中に逃げられそうになりますが、激闘の末に2メートル近いバショウカジキを釣り上げました。
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僅差ではあるものの、暫定トップで初日が終了
これによりチーム「Rising Hope」は暫定トップに立ちます。この日、もう1チームがカジキを釣り上げましたが、昴さんの釣り上げたカジキはわずか600グラム差で上回り、初日のトップとなりました。
しかし、2日目は昴さんは急遽仕事が入り、キャプテン不在で戦うことに。そこでパパキングは強力な助っ人を招集!
キャプテン不在の2日目!
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チーム「Rising Hope」は夢の3連覇を見事に達成!
開始早々、ドクター山本が脂ののった沖サワラをゲットするも、カジキには遭遇できませんでした。とはいえ初日からの逃げ切りで「Rising Hope」が大会史上初の3連覇を達成! 2日間で釣れたカジキは全チームでわずか2本でした。
打ち上げはカジキ三昧のフルコース
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きれいなピンク色!見るからにおいしそうなカジキの刺身
カジキ釣りの後は豪華な打ち上げ飯が定番です。パパキングも人生初のバショウカジキを味わいました。本日のお品書きは、脂がのったバショウカジキのお刺身、焼き魚、煮つけのフルコース。合計24キロ分のぜいたくな食事です。
その後、仕事を終えた新キャプテンの昴さんが合流し、「自分で釣ったカジキの味は格別だ」と笑顔で話していました。
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