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激うま消防メシ 新城市編
24時間勤務で街の人々の暮らしを守る消防隊員たちが作る「消防メシ」。火災現場や救命救急の最前線で働く消防隊員たちのエネルギーの源となる、パワフルでスタミナたっぷりなごはんが注目を集めています。
今回は、大自然に囲まれた新城市の「消防メシ」を徹底取材。隊員たちのパワーの源に迫ります。
山岳救助も担う新城市消防本部の隊員たち
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新城市消防本部
今回取材したのは「新城市消防本部」。約150人の消防隊員が所属し、新城市・設楽町・東栄町・豊根村の1市2町1村からなる愛知県の5分の1にあたるエリアを管轄しています。
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過酷な山岳救助も担当
山に囲まれたエリアを管轄する新城市消防本部の隊員たちは、断崖絶壁などの危険な場所から要救助者を安全な場所まで運び出す山岳救助にも従事。時には名古屋市消防航空隊と連携して、命がけの任務にあたります。
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食事も隊員たちが準備
危険と隣り合わせの過酷な活動に身を置く隊員たちにとって不可欠なのが「消防メシ」。時間になると、調理当番の隊員たちが急ぎ足で厨房へ向かい、手早く調理に取りかかります。
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日々の料理も“訓練”の一環
消防隊員たちにとっては、日々の“消防メシ”作りも訓練の一環。大きな災害が起こった際に誰でも炊き出しができるよう、持ち回りで料理を行っているそうです。
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大量のニンニクがスタミナの源!
新城消防本部では、持ち回りの「料理長」がその日の“消防メシ”のメニューを決定。この日は7年目の打桐さんが料理長となり、カレーの調理にとりかかります。
新城の“消防カレー”の味の決め手となっているのが、たっぷりのニンニクです。カットせずに粒のまま豪快に投入されたニンニクは何と9玉分! さらに2玉分のニンニクをスライスし、素揚げしてトッピング用のニンニクチップも用意します。
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超スタミナ仕様の“新城消防カレー”
合計11玉ものニンニクを使った超スタミナカレーは、「どうまい」おいしさ! 大量に入ったニンニクはホクホクに仕上がっており、ガツンとパワーのある味わいが食欲を刺激します。
ニンニクの旨味が溢れる超スタミナ「新城消防カレー」は、毎年1月に開催される消防祭で町の人たちにも振る舞われています。
新城オリジナルの消防メシ“餃子の具”丼
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餃子の具丼
新城市消防本部の隊員たちを支えるもう一つの絶品消防メシが「餃子の具丼」。3kgのひき肉を大量のにらとキャベツと一緒に炒め合わせ、醤油・料理酒・塩・オイスターソースで味付けした“餃子ミンチ”をごはんに載せていただくスタミナ満点の丼です。
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素揚げした餃子の皮とニンニクチップをトッピング
“餃子ミンチ”の上には、4等分にして素揚げした餃子の皮と、パワーの源であるニンニクチップをトッピング。パリパリの皮とパンチのある餃子ミンチ、さらにニンニクチップの織りなすハーモニーが、隊員たちの血となり肉となります。
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風味焼き
新城市消防本部の伝統となっている“消防メシ”が「風味焼き」。縮みを防ぐために切り込みを入れた豚肉を、醤油、みりん、たっぷりのネギ、そして消防メシの主役ともいえるニンニクとショウガを合わせて3時間漬け込んでから焼き上げる、パワフルさ満点の新城消防本部ならではのとんてきです。
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ごはん泥棒のおいしさ
「風味焼き」には追いダレをして、海苔とゴマをトッピングしていただくのが新城消防流。ニンニクとショウガがガツンと効いたその味わいは、まさに“ごはん泥棒”。 日々の訓練で消費したエネルギーをしっかりと補充できます。
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喫茶店でも「風味焼き」を楽しめる
新城市消防本部伝統の「風味焼き」は、新城市消防本部の目の前にある喫茶店「グリーンヒル」で「風味焼きライス」としていただくことが可能。元・新城市消防本部隊員のマスターが作る「風味焼き」を楽しめます。 日々の過酷な訓練で街の人たちの暮らしと安全を守り続ける消防隊員たち。消耗した体力を回復するためにも、スタミナ溢れる“消防メシ”が欠かせません。
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