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ここでしか味わえない圧倒的メインディッシュの絶品春巻き
岡崎市の山奥に「極上の春巻きを提供する隠れた名店がある」とのウワサが。そこで出合ったのは、常識を覆す絶品春巻きです。春巻きはサイドメニューとして認識されがちですが、ウワサの店では、メインディッシュとして楽しめるそう! 今回は、その魅力とともに、オーナー夫妻の素顔にも迫ります。
山奥なのに大行列になっている「はるまき食堂凸凹(でこぼこ)」
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秘境と呼ぶべき場所にある店にお客さんがずらり
山道を進むこと20分、奥深くの山中に突然の人だかりができています。人々が並ぶ建物には、確かに「はるまき」と書かれた看板がありました。
やってきたのは、名古屋から車で約1時間、岡崎市の山奥に佇む「はるまき食堂凸凹(でこぼこ)」。社長である公美子さんと夫の善行さんを中心に、温かいアットホームな雰囲気が漂っています。
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満足感が半端ない!はるまき食堂凸凹の春巻き
「はるまき食堂凸凹」の目玉料理が「サイドメニューじゃない」特製春巻きです。一般的な春巻きとは一線を画すその見た目。箸で持つと重みがあり、大きさも驚きです。中には具がぎっしり詰まっていて、ひとたび口に入れると、具材のうま味が口いっぱいに広がります。
食べ応え抜群の春巻きの原点とは?
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「うちのはるまき」320円
評判の春巻きは全部で5種類。ひき肉、しいたけ、メンマが入った「うちのはるまき」は特に人気があり、他にも「ピリ辛肉ごぼう」「鶏チーズの大葉巻き」「なす柚子味噌」「チャーシューはるまき」といったユニークなラインナップが揃います。時には、気まぐれで新作が登場することもあります。
ほとんどのお客さんが3つの春巻きを選び、小鉢、スープ、雑穀米のご飯が付く「はるまき定食」を注文。開店から30分で完売することも珍しくない人気ぶりです。
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それだけでご飯のおかずになる!お母さんの春巻きを再現
この春巻きの魅力の原点は、公美子さんが幼い頃から食べていた“お母さんの春巻き”にあります。母の愛情たっぷりの味を再現するため、営業前に1つひとつ丁寧に、具材がたっぷり入るように巻いているのです。
そのため中はふんわりしていて、油っぽさがなくあっさりとした味わいです。お客さんからは「春巻きの概念が変わった」との反響をもらうこともあるといいます。
店名の凸凹の由来は夫婦の人柄のことだった!
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(左から)公美子さん、善行さん。普段は“凹”の善行さんも、ラーメン作りの時は“凸”に!
ところで「凸凹」という店名の由来は、夫婦の人柄にあります。アットホームな雰囲気の店ですが、実は2人の性格は全く違うそう。公美子さんはしっかりした性格で、善行さんは優しい性格なんだとか。しかし週末になると善行さんは一変し、真剣な表情でラーメンを作ります。
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土日にはハイクオリティの春巻きに合うラーメンが登場
土日限定で提供されるこのラーメンは、ラーメン歴10年以上の善行さんが作る“春巻きに合うラーメン”で、5種類もあるほどのこだわりです。ラーメンも評判が高く、ある日、レスリングの名将、栄和人監督がプライベートで来店し、スープまで飲み干して大絶賛しました。
時には意見が対立することもあり、得意分野も違う2人ですが、共に信頼し合い、目指すのはただ1つ。わざわざ山奥まで足を運んでくれるお客さんのために、元気に店を続けることです。
最後に、将来店を継ぐ予定の娘さんに将来の展望を聞くと、「ラーメンは残さない」との発言も。善行さんのラーメンが食べられなくなってしまうかもしれないので、ぜひお早めに足を運んでみてください!
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