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日本一の韋駄天ガールが全国連覇に挑戦
愛知県新城市の山間にある黄柳川小学校は、1クラスの規模がわずか数名程度という小さな小学校。生徒の内藤琴美さんは全国屈指の俊足を持つ日本一の“韋駄天ガール”!
琴美さんは2023年9月に行われた「日清食品カップ 第39回全国小学生陸上競技交流大会」の小学5年生女子の部100メートル走で全国優勝。この時、本格的に陸上をはじめてわずか5カ月というから驚きです。
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全国大会で優勝
小学6年生になった琴美さんは2024年9月に開催された全国大会に挑戦するとのこと。2連覇を目指して奮闘する琴美さんのチャレンジを再び追いかけました。
県大会で13秒切りを達成!
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ぶっちぎりで優勝
進級して背が高くなった琴美さん。地元の陸上クラブ「キムランニング」で週に2回、本格的なトレーニングに取り組んでいます。
トレーニングの効果はてきめんで、全国大会へのきっぷをかけて6月に開催された愛知県大会では12秒99と13秒切りを達成! 2位に大差をつけてぶっちぎりで優勝しました。ちなみに12秒99は中学・高校の女子陸上選手が目標にするレベルのタイム。小学生女子ではめったに出せるタイムではないそうです。
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外国人選手のようなダイナミックな走り
キムランニング代表の木村雅幸さんによると、琴美さんのフォームは「一歩一歩全身で走っていて、まるで外国人選手のような走り方」とのこと。ブレているように見えても力がしっかり伝わる走りとなっているそうです。
大学の先生も仰天!
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スタートダッシュ&前半走が持ち味
琴美さんの走りの秘密を探るべく、中京大学スポーツ科学部でスプリントを専門に研究・指導している中山滉一先生に分析を依頼しました。
最初に琴美さんのジャンプ力を測ってみると、19歳以下の日本トップレベルの短距離選手とほぼ同等程度と判明。さらに地面を蹴る能力や走りの特徴などを計測した分析結果は「歩幅が広いにもかかわらず、足の回転もしっかりキープできている」とのこと。強い足の筋力がスタートダッシュと前半の走りを支えていると分かりました。
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大好物のかつ丼でパワーチャージ
測定のためにナチュラルに走っても自己ベストに近い走りができていると先生が太鼓判。大会に向けて家族で行きつけという「肉匠かどや 食堂spoon」で大好物のかつ丼を食べてパワーチャージです。
国立競技場でいざ本番!
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予選から堂々の走り
そして本番当日。「日清食品カップ 第40回全国小学生陸上競技交流大会」は、東京オリンピックも開催されたスポーツの聖地・国立競技場にて開催されました。まずは決勝に進出できる上位8名を目指して、予選に挑む琴美さん。他を寄せ付けない圧巻の走りで無事通過しました!
食事だけではなかった!なんと店の建物もイチから手造り
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2連覇に向けて激走!
しかし予選のタイムは全体で2位という結果でした。決勝に向け「自己ベストを出したい」と琴美さんも意気込みを見せます。
いよいよ決勝、琴美さんにとっては小学生最後のレースとなります。緊張に包まれるスタートライン。果たして2連覇は達成できたのか!?
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全国に広がる友だちの輪
琴美さんのタイムは自己ベストと同タイムの12秒99! ですが、12秒78の快走を見せた選手に一歩及ばず、今年は第2位という結果となりました。
走り終えた琴美さんは「自己ベストと同じタイムが出た」と満足した様子。陸上仲間たちともバッジを交換し、全国各地にかけがえのない友だちができました!
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