東三河で最も人口が多い豊橋市は、かつては城下町として栄えた伝統のある街。近年は漫画やアニメや舞台としても大きく注目を集めています。
そんな豊橋市には市民たちに愛され続けるおいしいグルメがいっぱい! 今回は、豊橋市のおすすめグルメ7店を厳選してご紹介します。
目次
地元で愛される豊橋市のおすすめグルメ7選
●200年の歴史が紡ぐ、鰻の名店「うなぎ 丸よ」
豊橋市の旧東海道沿いにある「うなぎ 丸よ」は200年以上の歴史を持つ鰻の老舗。素焼きしたウナギを蒸してから仕上げる関東風スタイルの蒲焼きを楽しめる豊橋の名店です。
大きな鰻の蒲焼きが乗った「べっぴん」のうな丼は、格別のおいしさ! 香ばしく焼き上がった鰻から立ち上る湯気が、食欲をそそります。
●みたらし団子が名物!老舗和菓子店「大正軒」
「うなぎ 丸よ」から徒歩3分ほどの場所にある「大正軒」も、約150年にわたり豊橋で愛され続けてきた老舗和菓子店。店先に置かれたオリジナルの機械で焼き上げる「みたらし団子」が名物です。
「子どもたちに見て楽しんで欲しい」との思いから1963年に導入されたみたらし焼き機は、今やすっかり豊橋市民おなじみの光景に。パチパチとおいしい音色を奏でるみたらし焼き機の音とともに、香ばしいたれの匂いが立ち込めます。
●提供までわずか1分!ぎょうざ専門店「赤のれん」
「赤のれん」は豊橋駅西口のすぐ近くにあるぎょうざ専門店。営業前から行列ができ、多い日には1日4000個売れることもあるという大人気店です。
ラードで揚げ焼きにされたアツアツのぎょうざはモチモチの絶品! 皮よし、具材よし、にんにくよしと三拍子揃ったぎょうざは、長年にわたり豊橋市民に愛され続けています。注文してから平均およそ1分という超スピードで出てくるのも魅力です。
●昭和元年から続く老舗「平和食堂」
豊橋駅東口側にある「平和食堂」は昭和元年から続く老舗食堂。ボリュームたっぷりの定食がお値打ち価格で食べられることもあり、ランチ時には連日満席の愛され食堂です。
「平和食堂」の人気メニュー「豚汁定食」は、赤味噌と豚バラ肉をトロットロになるまでじっくりと煮込んだ濃厚さがたまらない逸品。このおいしい豚汁定食が500円で食べられるとあっては、毎日のように通ってしまうのも納得です。
●超特大のアジフライが圧巻「やまと食堂」
「やまと食堂」は豊橋で人気の「とんかつの武蔵」グループが営む海鮮をメインとした定食屋。ハイクオリティな定食がお値打ちに食べられると豊橋市民に愛されています。
「やまと食堂」の不動の人気ナンバーワンメニューが「大判アジフライ」。その日仕入れた一番良いアジを使った特大アジフライは「デカい うまい 安い」とお客さんからも大絶賛! 無料でもらえる「みそだれ」も相性抜群です。
●焼きたてパンと珈琲の店「サンローズ」
国道23号線沿いにある「サンローズ」は50年以上にわたり豊橋で愛され続けてきた喫茶店。店内には焼きたてのパンがズラリと並び、香ばしい香りが食欲をそそります。
常連客がこぞって注文する「グラタンモーニング」は、注文が入ってから焼き上げる自家製グラタンにクロワッサンなどのパン、サラダ、フルーツがついた豪華仕様。ドリンク代プラス460円と言うお値打ち価格も魅力です。モーニングだけではなくボリューム満点のランチもお得に楽しめます。
●インドのスゴ腕料理人が作る、アジアンレストラン「アティティ」
「アティティ」は、インドの高級ホテルなどでスタッフを指導してきたスゴ腕シェフであるガウタムさんが営むインド料理専門店。いつもお客さんで満員になったことから、オープンからわずか3年でお店を2倍に拡張するほど大人気の店です。
ガウタムさんの自慢の逸品が。生地に三種のチーズをたっぷりと包んでから特注の窯を使って炭火で焼き上げ、仕上げにたっぷりとハチミツをかけた「ハニーチーズナン」。単品でももちろん、カレーとの相性も抜群です。
●番外編
昭和ストロングスタイル!「オールナイトサウナ ピア」
豊橋グルメのプラス1として選んだのは「オールナイトサウナ ピア」。昭和ストロングスタイルに多くの常連客が行列をなす、地元で大人気のサウナです。
110度を超える超高温サウナで限界まで耐え抜いた後は、ベテランスタッフが手作りするおいしいご飯でしっかりと栄養補給。一番人気はパワーあふれる「鉄板ホルモン焼き」。自家製タレに漬け込んだガツンとパンチあふれる味わいは、ビールにもご飯にも最高の相性です。
今回紹介したお店の場所は下記のマップにてご紹介。豊橋に行ったらぜひ足を運んでみてください!
※この記事はテレビ愛知で過去に放送された「千原ジュニアの 愛知あたりまえワールド 」「佐藤楓 音色遺産」の内容を再編集しています。最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前には店舗にご確認ください。
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