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いつも大行列の「贅食家 千壽」
名古屋市北区にある「贅食家 千壽」は、ウニやアワビなどの高級食材もすべて1貫160円と衝撃的なコスパで話題の寿司店。 “計算できない大将”と呼ばれる亀田俊幸さんが限界まで借金をして店を拡張したあとも、連日行列ができるほどの人気ぶりです。
そんな「贅食家 千壽」がさらなるパワーアップ! 寿司でもっとお客さんを喜ばせたいと奮闘する亀田大将に改めて密着しました。
ギャルママ社長と「贅食家 千壽」がコラボ!
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朝の「贅食家 千壽」にギャルママ社長が出現
朝の食材搬入の様子を取材していると、1人のギャルが発泡スチロールの箱を抱えて店にやってきました。魚を運んで来たのは北陽水産の大脇英里社長。「千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆」(毎週土曜夜6時30分~)でも、トラックを乗り回しておいしい活魚を届ける“ギャルママ社長”としてご紹介しました。
“ギャルママ社長”の大脇英里さん
↑大脇さんは名古屋市中川区にある食堂「とっと屋三太郎」の店主
このときの放送を見た亀田大将が「コレしかない!」と思い、北陽水産に連絡を入れ、取引が始まったとのこと。大脇社長も「めちゃめちゃ注文を入れてくれるので、ありがたいです」と番組がつないだご縁に笑顔を見せていました。
あたりまえランチは相変わらずの衝撃コスパ
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「あたりまえランチ」1990円
「あたりまえランチ」には、極上マグロをはじめとした大将おすすめの寿司10貫に飛騨牛A5ランクの炙り寿司、茶碗蒸し、あら汁、小鉢がセット。しかも「アワビの残酷焼き」「飛騨牛陶板焼」「本まぐろとろカマ煮付」「有頭えびフライ」「いけす魚!本日のお造り」のいずれか1品もお好みで付いてくるという、超充実した内容です。
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「いけす魚!本日のお造り」(単品1280円)は北陽水産から仕入れた活魚をさばきたてで提供
選べる1品だけでも単品価格では1280円から1680円するところ、「あたりまえランチ」なら全部セットで1990円。相変わらず“計算できない“衝撃コスパに、お客さんのテンションもMAXです。
“赤字覚悟”な寿司愛
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千壽赤字盛り
お祝いメニューとして人気を集めているのが事前予約限定の「千壽赤字盛り」です。通常でも寿司1貫160円の超お値打ちなところ、寿司40貫に巻物2本がついて6600円と破格! まな板のような大きな板の上に並んだ寿司の数々は、まさに圧巻の一言。大人も子どもも大喜びです。
「多くの人にうまい寿司を食べてほしい」と、薄利多売を貫く亀田大将。以前はランチタイム後に設けていた休憩時間をなくすなど、1人でも多くのお客さんに来てもらえるよう、営業時間を伸ばして奮闘しています。
夜営業では、大将お任せコースで伊勢エビや飛騨牛、ズワイガニ、岩牡蠣などなど大将が厳選したおいしい料理をとことん楽しめます。他店では、海の幸や山の幸をふんだんに堪能できるコースは、2万5000円~3万円が相場。しかし超豪華なコースも、「贅食家 千壽」なら9980円~と超お値打ちな“千壽価格”です。
朝から名古屋で漁港メシ!
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「海鮮丼」(800円)
朝の仕込みから夜営業まで働きっぱなしの亀田大将ですが、なんと最近は朝営業もスタート。朝6時から10時30分まで限定で、絶品の海鮮丼を提供しています。
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「炙り!穴子丼」(800円)
「千壽の朝食は漁港メシ」と語る亀田大将の言葉通り、朝の「贅食家 千壽」には種類豊富な海鮮丼がズラリ! 鮮度抜群な魚介が8種類も乗った「海鮮丼」をはじめ、「生!しらす丼」「炙り!穴子丼」など、どれも目移りしてしまいそうな充実ぶりです。
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「極上炭火マグロの玉手箱」(1000円)
これらの海鮮丼の価格はなんと1杯800円! 名古屋で豪華な海鮮丼を漁港価格で味わえるとあって、仕事に行く前に立ち寄るお客さんも増えています。
さらに今回ラインアップに加えたのが「極上炭火マグロの玉手箱」。ウニやイクラを混ぜた酢飯の上には、備長炭で炭火焼きした漬けマグロがのっています。シメに魚介だしをかけてひつまぶし風にするのも一興です。
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800円が500円に!? 10日間限定の衝撃価格
「贅食家 千壽」では、6月1日から10日間に限り1日20食限定で通常価格800円の海鮮丼を500円で提供。朝営業限定での提供となるため、お得を満喫したい方はぜひ早起きして店に足を運んでみてください!
店舗情報
「贅食家 千壽」
住所:愛知県名古屋市北区田幡2丁目13-27
営業時間:朝食6:00〜10:30、ランチ11:00〜16:00、ディナー16:00〜23:00
※火曜はランチのみ、L.O.13:00閉店14:00
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