愛知県知多市にある海水浴場「新舞子マリンパーク」は、気軽にマリンレジャーを満喫できる人気のスポット。夏のシーズンを中心に、多くの来園者で賑わいます。
そんな新舞子マリンパークの海岸で楽しめるのが「潮干狩り」。実は新舞子マリンパークは、潮干狩りをお得に体験できる超穴場の潮干狩りスポットでもあるんです。
この記事では、潮干狩りシーズンならではの新舞子マリンパークの過ごし方をご紹介します。ぜひ、週末のお出かけの参考にしてみてください!
「新舞子マリンパーク」は潮干狩りが無料で体験できる穴場スポット!
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橋の近くが狙い目
名鉄常滑線・新舞子駅から徒歩6分とアクセス抜群な場所にある新舞子マリンパーク。駅と新舞子マリンパークの間にかかる橋の周辺の海岸で潮干狩りを楽しむことができます。
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無料で利用可能な駐車場も
多くの潮干狩りスポットでは1500円程度の参加費がかかるところ、新舞子マリンパークでは何と無料で潮干狩りを楽しめます。新舞子マリンパーク周辺の海岸は貝の量が少なめで、採れる範囲も限られているため無料で開放されているんです。
貝は少なめとはいえ、晩ごはんには十分な量。手で掘るだけでもハマグリやアサリなどおいしい天然貝を次々に採ることができます。
おいしい貝がザックザック! 「新舞子マリンパーク」の潮干狩り攻略法
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インターネットで干潮時間を検索
潮干狩りに詳しい方によると「雨上がり」がおすすめとのこと。インターネットで干潮のタイミングを調べ、前後1時間ぐらいを狙っていくと多くの貝を採ることができるそうです。
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100円ショップのアイテムでお得に装備
探す際の目印になるのは砂浜に転がっている小さな岩。アサリやハマグリは岩の下に隠れる習慣があるため、岩をどかして下を探すと大物ゲットの確率が上がるとのこと。そして、一度見つけたらその周辺をくまなく探索するのが理想です。
熊手は最初に使い、ゴム手袋をつけた手で直接掘り起こすと効率よく貝がゲットできます。
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小さな岩の周辺をくまなく探索
たくさん獲った後は、定規で測って大きさをチェック。基準に満たない小さな貝はリリースして、資源を保護します。
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小さな貝はリリースして資源保護
持ち帰るときにはペットボトルで海水を汲んで一緒に持ち帰るのがおすすめ。自宅で海水につけてしっかり砂抜きすれば、ジャリッとすることもありません。
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砂抜き用の海水も忘れずに
新舞子マリンパークは海水浴もできる公園のため、無料の洗い場も充実しているのがうれしいポイントです。
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潮干狩りでゲットした貝でパーティーを開催
そして採れた貝は酒蒸しやパスタなど、思い思いの料理に活用! 潮干狩りで汗をかいたあとは、豪華な貝料理が待っています。
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