愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）では7月17日（水）から19日（金）まで、「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」が開催されます。

出展社数の大幅増加

2014年の初開催以来、8回目となる本展示会。2024年は出展社が76社増え、2023年の展示ホールE/Fに加え、展示ホールDも使用して実施されます。5件の世界初公開、3件の日本初公開の展示が予定されており、最新技術を駆使したLevel2自動運転バスの試乗体験も行われます。

過去には座り心地抜群のクルマのシートを展示！

5月に神奈川県内で開かれた「人とくるまのテクノロジー展」では、トヨタ紡織による「サーマルコンフォートシート」が展示されていました。サーマルコンフォートシートは、座った人を暖めたり涼しくさせたりする機能が搭載されています。

個社ブースとJSAE企画展示

389社が出展する個社ブースでは、自動車産業バリューチェーン全体での循環型社会の実現に向けた技術が紹介されます。特に「循環」をキーワードに、GHG算出、カーボンフットプリント削減、資源の再利用に関する技術が展示されます。

講演プログラム

「英知を集結しよう！カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」をテーマにした講演や、「自動運転」をテーマにした講演、自動運転バスの試乗体験が行われます。JSAE中部支部企画による講演も予定されています。

「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」で自動車技術の最前線を体験してみてはいかがでしょう。

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