名古屋・栄の「缶詰バー」で山田ルイ53世が驚愕!開けて皿に移すだけで"割烹"に変わる魔法の所作とは?

アカリノコマド

  • mr.kanso栄店

    mr.kanso栄店

名古屋・栄の夜。煌びやかな街並みを歩く山田ルイ53世の足取りは、どこか浮かない様子でした 。「お酒は好きなんですけれども、なんかおつまみに困っちゃう」 。そんな“おつまみ迷子”状態の彼が吸い寄せられるように辿り着いたのが、今回お邪魔した『mr.kanso(ミスターカンソ)』栄店です 。

「なんて読むんでしょう。『ミスターカンソ』かな?」と、不安げにドアを開けた山田ルイ53世を待っていたのは、想像を絶する缶詰の要塞でした。

300種類の衝撃!「たまごかけごはん専用」に「鮭の心臓」!?

  • 300種類の缶詰

    300種類の缶詰

店内に入るや否や、山田ルイ53世は声を上げます。「いやここ何。うわー!いきなりもう、あっちも。缶詰ばっかりなんですね」 。それもそのはず、壁一面に陳列された缶詰の数はなんと約300種類 。

山田ルイ53世の食指を動かしたのは、懐かしのコンビーフでした 。しかし、最近のコンビーフは「あの、なんかちっちゃい鍵みたいなので巻き巻き巻きってしないんですよね」と時代の変化に一抹の寂しさを漏らす場面も 。

  • コンビーフ

    コンビーフ

その一方で、「たまごかけごはん専用コンビーフ」という見たこともない進化系アイテムを発見し、「どこで売ってんのこれ」と興味津々 。

  • たまごかけごはん専用コンビーフ

    たまごかけごはん専用コンビーフ

さらにラインナップはマニアックを極めます。「うなぎの肝缶」「鮭の心臓」「いなごの甘露煮」「ハチノコ」…… 。珍味のオンパレードに、「食べ物も缶詰しか出てこないっていうこと?」と、この店の潔すぎるスタイルに驚きを隠せません 。

  • うなぎの肝缶や鮭の心臓など

    うなぎの肝缶や鮭の心臓など

料理はしないが「温める」という行為に情熱アリ

  • 店長の片山水月さん

    店長の片山水月さん

このお店のルールは至ってシンプルです。客が棚から好きな缶詰を選び、店長の片山水月さんがそれを出す 。山田さんが「ママがやる作業としては、もうこれしかないってこと?」と確認すると、店長からは「温める!」という力強い回答が 。

「温めてお皿に盛って、お客様に提供をする」 。この一見単純な工程を、山田ルイ53世は「偉そうに!ちゃんと料理していますよ、みたいな」と愛のある毒舌でイジりつつも、その“プロの矜持”に期待を高めます。

マッカランとたくあんの貴族的な邂逅

  • 宮崎県産のたくあん缶「日向漬(ひなたづけ)」

    宮崎県産のたくあん缶「日向漬(ひなたづけ)」

まずは喉を潤す一杯から。店長から「やっぱジャパン応援しないとね」と国産ウイスキーを勧められるも、そこは貴族の男爵 。「マッカランが飲みたい」と初志貫徹し、マッカラン12年をロックでオーダーします 。

合わせる最初のおつまみは、宮崎県産のたくあん缶「日向漬(ひなたづけ)」 。宮崎名物のたくあんが缶詰になっていることに驚きつつ、店長が丁寧に皿に盛り付けたひと皿を手に取ります 。「お皿にはちゃんと入れてくれるよっていうことですね」 。

一口運んだ山田ルイ53世の表情が輝きます。「たくあんおいしい。缶詰やから、めちゃくちゃしょっぱいかと思ったらちょうどいい塩梅でね」 。そして、高級酒マッカランとの相性を試すと確信に満ちた顔で「合うー」と、缶詰の実力に脱帽していました 。

ついに目撃!“精神の死角”から提供されるウニ

  • 缶詰を開ける所作

    缶詰を開ける所作

宴が盛り上がる中、店長が「お高いやつ」として出してきたのが、ウニの缶詰です 。これには山田ルイ53世も「ウニウニウニ来たよ!」とテンションMAXに 。

ここで山田ルイ53世は、店長の缶詰を開ける所作に注目します 。「缶詰の王国を支配する女王。ママの缶詰の開け方。手元をいただきましょうか!」 。缶詰を開け続けて12年という店長が、山田ルイ53世の目の前でプルタブに手をかけます 。

「パカッ」という音を想像していた山田ルイ53世でしたが、次の瞬間、静寂の中で缶は開いていました 。「あ、本当だ、開いている!何も音がしなかった!」 。驚愕する山田ルイ53世から、歴史に残る名言が飛び出します。 「すごい。もう本当精神の死角から開けられた感じ」 。

  • ウニの缶詰

    ウニの缶詰

そのあまりにも鮮やかな手際に、「不思議と缶詰開けて器に入れているだけやねんけど。料理をしている感じ、出ていますね」と感嘆 。スプーンで贅沢にウニを掬い、「一回とは言え、売れてよかった」と自虐を交えつつ一口 。その濃厚な風味に、「まろやかで濃厚ですね。ウニがねっとりと絡まるところ。この世で最高の液体(マッカラン)で流してみます。合う」 と陶酔していました 。

たこ焼き缶を開けて皿に移す姿に見えた割烹の美学

  • たこ焼きの缶詰

    たこ焼きの缶詰

最後に登場したのは、なんとたこ焼きの缶詰 。缶詰の中でソースに浸かっていたたこ焼きを、店長が箸で一つひとつ丁寧に皿へ移します 。その光景を眺めながら、山田ルイ53世は言いました。「この店の1番の醍醐味は、ママが缶詰を開けて皿に移し替えるところ!そこが1番好きです、俺」 。

「なんかこう品良く。割烹みたいですよ、なんか。お料理というか」。 単なる保存食であるはずの缶詰が、店長の所作というフィルターを通すことで、一級の酒の肴へと昇華される 。その発見は、山田ルイ53世にとって今回のロケ最大の収穫だったようです。

意外と侮れない缶詰の小宇宙に驚きの一言

  • 山田ルイ53世

    山田ルイ53世

ロケを終えた山田ルイ53世は、晴れやかな顔で総括しました。「缶詰の世界。これ皆さん侮れないです。そして缶詰を開けて皿に移し替えるだけで、料理の雰囲気が出せるんや、っていうね。あれはすごい発見でした」 。

「番組(アカリノコマド)の新年会をここでぜひやりたい」と熱望するほど、缶詰とママの魅力にどっぷりと浸かった夜 。皆さんも栄の街で、保存食という名の“小宇宙”に精神の死角を突かれてみてはいかがでしょうか?

【mr.kanso栄店】

場所:愛知県名古屋市栄3-2-31 NOAビル3階-B号室

営業時間:日・水・木19:00-2:00 金/土19:00-Last

定休日:月曜日・火曜日

「mr.kanso栄店」公式サイト

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