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森繁和(左)と辻発彦(右)
森繁和と辻発彦が中日コーチ時代に所属していた外国人選手の思い出を語る第2弾。森がヘッドコーチとして復帰してからの2014年からを振り返る。
ナニータの息子が現在日本に野球留学中
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ナニータについて語る辻
まずは15年に入団したリカルド・ナニータ。左打ちの外野手で1年目は52試合の出場だったものの3割8厘の打率をマークした。
一軍の野手総合コーチだった辻は「バッティングはなかなかいいセンスしていたけどね」と振り返ったが、左ひじのケガが思わしくなく結局2年でチームを去ってしまった。
森によるとそのナニータの息子が今、日本に野球留学に来ているそうだ。
連れてきたのはもちろん森。
これまで数多くのドミニカ人選手を獲得してきた実績を買われ今、両国の橋渡し役として野球留学生の受け入れに尽力している。
森「ナニータも(日本の野球の良さ知っているから)息子を留学させることに抵抗がない、(息子も)日本でやりたい、甲子園に行きたいと言っている」と語る。
森が語るドミニカから日本への野球留学事情
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ドミニカから日本への野球留学事情について語る森
ほかにもかつてドラゴンズに在籍したドミンゴ・グスマンの息子も現在栃木県の高校でプレーしている。右の強打者として4番に座り今秋のドラフト候補にあがっているほどだ。
森「ピッチャーでも145キロ出て三振も14,5とるけれど、四球も同じぐらいだすからな」と苦笑い。
辻「打者として有望だという噂は耳にしている」と答えた。
NPB球団のスカウトも視察に来たほどで、
森「育成でもいいのでプロに行きたいと言っている」とドラフトを楽しみにしているようだ。
今後の交流を聞かれた森はドミニカからの野球留学生はこれから増えていく方向だという。
森「ドミニカの田舎は貧困家庭が多く小学校、中学校の9年間(日本でいう義務教育)をちゃんと行けてない子供が多い。それで盛んな野球のアカデミー(チーム)に入って契約金をもらう。そんな子が野球をやめたらどうなるかというと犯罪に走る確率が高くなるんだよ」と国の事情に触れた。
そんな流れを食い止めるためには、日本で野球をしながら勉強を教えて人間的に成長させたいという。
森「日本の教育をやってくれないかって(ドミニカ関係者から)いわれているから」と、
今後の活動に意欲を示していた。
谷繁、森政権時代を支えたエルナンデスとビシエド
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エルナンデスは明るい性格だったと語る森
さらにドミニカの選手といえばドラゴンズファンには記憶に残るアンダーソン・エルナンデスがいた。14年から3年間スーパーサブ的な働きをした内野手で、2年目には規定打席に到達し11本塁打を放った。
辻「身体能力の高い選手で肩が強かった」
森「ワイワイやってる明るいヤツだった」
性格の良さはチーム内でも知られていた陽気なドミニカンだった。
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ビシエドの守備を評価する辻
最後に今季終盤にDeNAに入団したダヤン・ビシエドにも言及。
森自らがキューバに渡って獲得した思い入れのある選手で、「戻ってきてよかった。会った時に本人はまだやれると言っていた」と目を細めていた。
ドラゴンズで9年間1,000本超の安打を放った愛弟子の今後の活躍に期待を寄せていた。
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